箕面市 > 子育て・教育・文化 > 子育て > 保育園・認定こども園・幼稚園に関するご案内、手続きなど > 市立幼稚園一覧 > とよかわみなみ幼稚園 > とよかわみなみ幼稚園日記 > とよかわみなみ幼稚園日記2023年度5月のトピックス
更新日:2023年8月4日
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年少たんぽぽ組さんにとって、初めて園外に出かけます。二列に並んで歩くこと、道のはしを通ることなど安全に道路を歩くためのルールを確認していざ出発!「いってきま~す!」
ペアの友だちと手を繋いで、順番に並んで歩く子どもたちです。
公園では、丘に登って景色を眺めたり、散策をしたりして楽しみました。
初めてのおでかけ。いつもとは違った場所で先生や友だちと過ごすことは、子どもたちにとってわくわくした時間だったようです。
幼稚園では、うすいえんどう、スナップえんどう、ソラマメという3種類のマメを育てています。今日は、年少たんぽぽ組が収穫することになりました。「どこにマメができているかな?」と葉の間からよく見て探しました。
「これふくらんでいる!」とサヤの中のマメがぷっくり膨らんでいるものを選んで収穫しました。
収穫した3種類のマメを見比べてみました。形が似ていたり、似ていけれどサヤの表面が違っていたり・・・
同じマメでも種類によって違うことを発見していた子どもたちです。収穫したマメは塩ゆでにして昼食時にいただきました。
年長児が年少児の時に植えたタマネギが大きく育ち、収穫の時期を迎えました。
大きく育ったタマネギを土から引っ張り出すのは一苦労!「手伝うよ!」と自然に友だちと力を合わせて収穫する姿がありました。土から出てきたタマネギの大きさや、根っこの様子、青々とした緑色の葉、タマネギのにおいなど、発見したり感じたりしていた子どもたちでした。
年長児は、この日近くの豊川南小学校に散歩に行きました。「小学校に行って、校庭で遊ばせてもらいませんか?」と小学校へ問い合わせたところ、「授業で使っていない時間があるので、そのときにどうぞ!」と快く受け入れてくれました。
「学校ってどんなところかな?」「楽しみ!」そんな気持ちで学校に向けて出発しました。
道中は、交通ルールを確認しながら進みました。「道の端を歩こう」「横断歩道を渡るときは、自分の目で車が来ていないか確認して渡ろう」
「こんにちは!」校長先生と挨拶をしました。学校には、「校長先生っていう先生がいるんだよ。幼稚園の園長先生みたいな先生のことだよ。」
校庭の広さや、遊具の大きさなどを遊ぶ中で実感していた子どもたちです。学校に行った経験が、この日初めての子もいます。こうして少しずつ「学校ってどんなところかな?」という漠然としたイメージから、学校生活への見通しや期待につながっていくと良いなと思っています。
新年度がスタートして、少しずつ幼稚園生活が慣れてきた5月から、チャレンジタイムの活動を開始しました。
「チャレンジタイム」とは、毎朝みんなで体操をしたあとに、いろいろな体を動かす遊びに取り組む時間です。
「スピードを出して走り抜けよう!コーンがあるから、ぶつからないように避けよう!」
「飛び石から、落ちないように進んでいこう!バランスをとって、足を伸ばしてみよう!」
「平均台の下をくぐってみよう!体をかがめて、しっかり手をついて進もう!」
みんなで一緒にするときもあれば、クラスで分かれて取り組んだり、室内や園庭など場所を変えたり・・・さまざまな運動遊びを楽しめるように活動内容を日々工夫しながら、継続して活動を進めています。
これから1年間、いろいろな運動遊びを楽しもうね。
朝から、「いつお弁当、食べるの?」と先生に聞いてお弁当の時間を楽しみにしていた子どもたちです。
保育室の隣のランチルームに移動して、どうやってお弁当の準備をするのか担任の先生から説明を聞きました。
ランチョンマットを敷いたり、コップを出してお茶を先生から入れてもらったり、弁当包みをリュックに片付けたりと、準備をすることがいろいろとあります。
「お助けマン」として、年長のすみれ組さんが準備の手伝いに来てくれました!
「こうするんだよ」と実際にやって見せながら、丁寧に教えてくれていた年長さんです。
園生活の中では、こうして「大丈夫だよ。」「教えてあげるね。」と生活や遊びについて年長児が教えたり、リードしたりする機会を大切にしています。こうして、側で見守ってくれたり、教えてくれたりする優しい年長児の存在があることで、年少児は初めて経験することへの不安感や緊張感も減ってくるのではないかと思います。
年長さん、どうもありがとう!これからもよろしくね。
弁当時間には、「ウインナー入ってるよ~!」「ぼくはおにぎり!」と弁当の中身を教えてくれました。楽しいお弁当の時間になりました。
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