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それぞれの所属で日々奮闘している入庁2年目の職員5名に、箕面市職員をめざしたきっかけや職場環境などについて語っていただきました。
健康福祉部
広域福祉課
行政職(事務)
鹿庭
市民部
国民健康保険室
行政職(事務)
清水
総務部
総務室
行政職(事務)
川上
健康福祉部
地域保健室
行政職(保健師)
山藤
地域創造部
北急まちづくり推進室
技術職員(建築)
今井
鹿庭 指定障害福祉サービス事業者の指定や指導業務を行っています。広域福祉課では、箕面市だけではなく、池田市、豊能町、能勢町を含めた2市2町の業務を共同処理として行っています。現地確認等で2市2町にある事業所へ出向くこともあります。 川上 情報公開制度や個人情報保護制度の運営事務を行っています。具体的には開示請求があった場合の、担当室との調整や、担当室からの相談対応などです。そのほか、指定管理者制度に関すること、広域連携に関すること、権限委譲事務に関することなども担当しており、他部署との連携が多い業務です。 |
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清水 私は現在、国民健康保険室に所属しており、賦課と収納の業務に携わっています。 賦課は保険料の算定等を行う業務であり、資格の異動(国保の加入・脱退など)や所得の変更があった世帯に対し、保険料の計算や通知などを行っています。また、収納は、被保険者のかたが、納付された保険料の管理に関する業務です。口座振替に関するデータを金融機関とやりとりしたり、納付書の作成などを行っています。 |
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山藤 保健師として、成人から高齢者の保健事業に携わっています。具体的には、箕面市国民健康保険から後期高齢者医療制度に移行しても、切れ目のない保健事業ができるよう、健診やレセプト情報を分析し、事業の企画を進めています。 今井 北大阪急行線延伸工事に伴い新設される箕面船場阪大前駅、箕面萱野駅周辺のまちづくりを担当しています。具体的な業務としては「箕面船場阪大前駅」の地下改札階から地上2階までを結ぶ直通エスカレーター等の昇降施設を整備し、「箕面萱野駅」周辺ではバスターミナルの整備やバスターミナルの上空を立体利用した駅ビル建設の調整等を行っています。 |
山藤 自分が育った北摂の市町村で働きたいと考えていました。そのなかでも、箕面市はほどよく都会で自然も豊かな点がとても魅力的でした。調べるうちに、箕面市は健康への支援が手厚いことも分かり、保健師として箕面市で働きたいと思い受験しました。 清水 大学で地域創造に興味をもち、学んでいく中で漠然と地域に関わる仕事をしたいと思うようになりました。もともと民間企業志望で就職活動をしていましたが、「人と直接関わる仕事」をしたいと思い公務員を目指すようになりました。箕面市職員を志望した理由は、他市と比べて独自の政策等が多く、チャレンジする姿勢に魅力を感じ、自身も成長しながら働けると感じたからです。 |
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今井 箕面市は公務員なのに公務員特有の「年功序列」を廃止し、頑張った職員が報われる制度となっていることを知り、この制度に魅力を感じて志望しました。 川上 行政事務の経験があったので、その経験を生かせる仕事がしたいと思っていました。箕面市に興味を持ったきっかけは、市民満足度が高いまちであると取り上げられている記事を読んだことです。調べていく中で、子育て施策に力を入れていたり、北大阪急行線の延伸など、まだまだ発展していく様子が見えたりしたことに魅力を感じました。また、公務員試験の勉強をせずとも受験できる部分が、とても助かりました。 鹿庭 「人の役に立ちたい」という思いを持って就職活動をしていましたが、特定のお客様というよりも、より多くのかたに関わって支えていけたらと思い公務員を目指しました。その中で箕面市は生まれ育った地元で愛着があり、子どもから高齢者の方々まで様々な世代のかたが元気に生活されている地域であり、箕面の良さをこれからもつないでいきたい、地元に恩返しをしたいと考え、箕面市を志望しました。 |
今井 前職では住宅のリフォーム関係の仕事に就いていました。仕事内容はお住まいの建物の問題やお客様の要望に対して改善方法の検討、提案を行い、その建物の良さを残しつつ、お客様の要望を反映してよりよい建物へ再生するという仕事です。「建物=まち」、「お客様=市民」と読み替えるとそのまま行政の業務に当てはまり、前職が活かされているのではないかな?と感じています。ただし、問題や要望は多岐に亘るため、非常に難易度が高い業務であると日々感じています。 清水 学生時代に所属していた学生団体やアルバイトでは、様々な年代のかたと接する機会が多かったため、現在の仕事において、市民のかたや同僚とのコミュニケーションに活かされていると感じます。 川上 前職でも、様々な法律や条例、規則などを確認したうえで事務に取り組んでいたので、その経験は活かすことができていると感じます。また、人との関係づくりが必要な業務に携わっていた経験も、現職での他室からの相談対応等に活かすことができています。 |
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鹿庭 大学生になって、初心者としてサークル活動からダンスを始めたのですが、難しいことやできないことだらけの中、いろんなことに積極的にチャレンジし、毎日コツコツと努力を続けてきました。その経験が、箕面市職員として働く中でも活きています。関係法令や市役所のルールなどが複雑であるため、学ばなければいけないことや覚えることがたくさんありますが、逃げ出さずに毎日少しずつ勉強しながら、日々の業務に取り組めたと思います。 山藤 学生時代に学んだ保健師の専門知識や、実習での経験が、保健事業の企画・実施に活かされていると思います。また、アルバイトでは接客業など人と関わる仕事をしていたので、コミュニケーションの面で活かされている思います。 |
清水 国民健康保険室は女性職員が多く、和気あいあいとしていて雰囲気がとても良い職場だと思います。年齢の近い職員も多いので相談などもしやすく、分からないことを一緒に考えてくれる先輩が多いので、働きやすい環境だと感じています。 鹿庭 メリハリのある職場で、業務中はみなさん担当業務に集中して取り組まれています。その中でも常に様子を見守ってくださっているため、何かあった際にはすぐに声をかけて助けてくださったり、相談もしやすい環境で、親身に対応してくださる優しいかた、親切なかたが多い職場です。
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川上 一人一人が様々な業務を受け持ち、それぞれが集中して仕事を行っています。賑やかではないですが、何か分からないことがあれば、相談しやすい雰囲気があり、働きやすい環境です。 | |
山藤 それぞれ担当業務を割り当てているので個々での業務が多いですが、ミーティングの時間をつくることで現状や困り事をみんなで共有することができています。明るく優しいかたが多い職場なので、普段から声も掛けやすく相談のしやすい環境です。 今井 鉄道延伸事業が令和5年度に完成で開業目前となり、非常にバタバタしています。ただ、職員同士に鉄道開業という共通の目標があるため、活気にあふれた職場となっています。入庁前に想像していたお役所イメージとはかけ離れていて良い職場環境の中で従事させてもらっています。 |
今井 私は受験区分Bで受験したので、公務員試験のような筆記試験もなければSPI3も免除となり、面接のみの選考でした。そのため公務員試験対策の勉強も不要で、前職の業務に支障がなく受験できたので現職が多忙なかたでもチャレンジしやすいと思います。また、面接試験の直前はすごく緊張した覚えがありますが、緊張がほぐれるような仕組みになっているので安心して面接に臨んでください。箕面市は人物重視の選考です。自分の考えや情熱など、思いの丈を面接官へぶつけてみてください。一緒に働ける日を楽しみにしています。
山藤 私のように新卒で保健師就職を目指すかたは、採用試験が実習期間と重なるなど不安も大きいと思います。実際私も不安でしたが、箕面市では保健師資格で受験するかたについて、第1次試験のSPI試験が免除になり、挑戦しやすいと感じました。ぜひ、いろいろな市町村を調べるなかで箕面市を選んでくださると嬉しいです。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
川上 一次試験がSPI3なので、私のような社会人でも受験しやすいです。また、採用試験の中では、様々な年代の職員との面接があり、その話を聞く中で、箕面市で働きたいという思いが強くなると思います。少しでも箕面市に興味があるかたは、まず挑戦してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。
鹿庭 入庁してから一年経ちましたが、今でも勉強することばかりで周りの方々に支えられながら日々業務を頑張っています。学生時代やこれまでに、専門的な分野や知識の勉強をしていなくても、引け目に感じることなく、少しでもやりたいことや目標、志望理由があるなら、ぜひ挑戦いただければと思います。お体にはお気をつけて、時には息抜きもしつつ、就職活動を頑張ってください。
清水 従来の公務員試験と違い、箕面市の一次試験はSPI3なので、もともと民間企業を目指していたかたでも受けることが可能です。私も民間企業を受けながらだったので、特別な対策もなく受験することができたのはありがたかったです。大変なことや責任も大きい仕事ではありますが、その分やりがいも大きいので、受験するか迷っているかたはぜひ、箕面市を受験してみてください。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
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