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更新日:2025年9月4日
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箕面市では、箕面市国民健康保険に加入しているかたの健康の保持増進、疾病予防、生活の質の向上を目的に、特定健診の結果や診療情報明細書(レセプト)をもとに様々な保健事業を実施しています。
※各事業の対象者には、年齢や既往・現病歴により対象とならない場合もあります。
生活習慣病の発症や重症化を予防するために、特定健診を受診することが大切です。生活習慣病とは、主に糖尿病、高血圧、脂質異常症等があり、生活習慣が原因で発症する病気です。ほとんど自覚症状がないまま進行することが多く、放っておくと心臓病や脳卒中など命に関わる病気のリスクが高まります。日々の健康を維持するうえで、健康に関する意識と体調管理が重要であるため、毎年、特定健診を受診するようにしましょう。
特定健診を今年度まだ受診していないかた(40歳~74歳の国民健康保険に加入している被保険者)
特定健診受診勧奨に関するお知らせを、9月~10月頃に送付します。
生活習慣病の早期発見・重症化予防のためには、医療機関への受診と継続的な治療が必要です。
診療情報明細書(レセプト)から生活習慣病の治療を中断していると思われる被保険者のかた
医療機関受診勧奨のお知らせを送付し、専門の看護師による健康サポート相談(電話)をします。
糖尿病性腎症は糖尿病の合併症の1つで、糖尿病腎症が重症化すると、人工透析が必要となることがあります。人工透析に至ると定期的(1日おきなど)に長時間の透析治療を受けることになり、生活の質が大きく低下します。
健診、診療情報明細書(レセプト)から糖尿病性腎症の病気2~4相当の被保険者のかた
保健指導プログラムの案内を送付し、かかりつけ医の治療方針に基づいて専門の保健師・看護師が6か月間の保健指導プログラム(面談2回・電話6回、無料)を実施します。
処方薬は医療機関で適切に管理されていますが、複数の医療機関を受診されている場合、処方されたお薬によっては、同じ成分のものがあったり薬の飲み合わせが悪く相互作用を及ぼすものがあり、健康被害や好ましくない症状を引き起こす可能性があります。そのため、病院や薬局に服用しているすべての薬を知ってもらい適切な処方をしてもらうために、服薬状況をお知らせする「お薬相談通知書」をお送りします。
複数の医療機関から、多数の薬剤を処方されている被保険者のかた
服薬状況をお知らせする「お薬相談通知書」を10月頃にお送りしますので、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください。
本事業については、下記の事業者に業務を委託して実施します。
対象となられた方へは、事業者の専門スタッフから手紙や電話による案内をします。
<委託事業者> 株式会社データホライゾン
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