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箕面市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、令和3年度に市税収入が約6億円減少し、当初予算では経常収支比率が100%を超える見通しです(※)。市は将来に負担を先送りしないため、「効率的かつ健全な行財政運営」と「これまで以上に質の高いサービスの提供」の2点を目標とした行財政改革案「(仮称)箕面市新改革プラン(素案))」を作成しました。
このプランは「新アウトソーシング計画」「施設の再配置構想」「市有財産の活用」「全事業の点検」「各種団体の見直し」の5項目を柱に据え、市役所一丸となって改革に取り組むことにより、5億円以上の経常経費削減をめざします。
令和2年12月1日(火曜日)より、素案を基にパブリックコメント(市民からの意見募集)を実施し、令和3年1月末に「(仮称)箕面市新改革プラン」を策定します。
※経常収支比率は、家計に例えると、「毎月の給料で、毎月の生活費を賄えているか」を示しています。比率が100%を超えると、家計では赤字を意味します。
5つの柱からなる行財政改革を着実に実施し、市民サービスの向上と収支改善を両立させます。
また、改革により創出された財源を活用し、中心市街地における都市基盤整備と商業の活性化や教育環境の充実など、新たな投資も実施が可能となります。
「(仮称)箕面市新改革プラン(素案)」は、現状「未完成」の段階であり、今後さらに検討を深めていく必要があります。
まずは、令和2年12月1日(火曜日)から令和3年1月8日(金曜日)までパブリックコメントを実施し、令和3年1月末頃に「(仮称)箕面市新改革プラン」を策定します。
パブリックコメントについて【別紙2参照】
【事務事業】の外部委託
ゴミ収集の委託拡大、学校校務員、就学援助等の受付 など
「(仮称)箕面市新改革プラン(素案)」は、市ホームページ及び市内16か所の市立施設で公表するとともに、パブリックコメント(市民からの意見募集)を行います。意見の提出は、令和3年1月8日(金曜日)までに、市役所(総務部行財政改革推進室)あてに郵送、ファクス、電子メールまたは閲覧場所の窓口に書面で提出してください。
市ホームページ、市役所(総務部行財政改革推進室、行政資料コーナー) 、豊川支所、止々呂美支所、総合保健福祉センター、中央生涯学習センター、東生涯学習センター、西南生涯学習センター、中央図書館、桜ヶ丘図書館、萱野南図書館、西南図書館、小野原図書館、みのお市民活動センター、らいとぴあ21、ヒューマンズプラザ、多文化交流センター
氏名・団体名称、住所を記入し、下記の提出先へ郵送、ファクス、電子メールまたは、閲覧場所の窓口に書面で提出してください。(様式自由)
【提出先】
〒562-0003 箕面市西小路4-6-1 箕面市総務部 行財政改革推進室
ファクス072-723-5581
メールアドレスgyoukakupabu@maple.city.minoh.lg.jp
令和2年12月1日(火曜日)から令和3年1月8日(金曜日)まで
報道資料PDF版
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