更新日:2021年1月7日
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箕面市では、東日本大震災で行政機能が被害を受け、被災自治体の災害対応に支障が生じたことを教訓に、市民や関係機関とともに、大規模地震の発生を想定した実践的な全市一斉総合防災訓練を平成24年度から実施しています。訓練は毎年、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に、曜日に関わらず行っており、今回で9回目を迎えます。
毎年の訓練により、防災体制を検証して見直しにつなげるサイクルを作り上げるとともに、職員はもとより全市民の防災意識を、更に高めていきます。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、市民のみなさんがご家庭でできる訓練を呼び掛けています。また、避難所では一般参加の訓練は実施せず、避難所ごとに地区防災委員会が新型コロナウイルス対応の避難所訓練などを少人数で行います。
箕面市では、東日本大震災で行政機能が被害を受け、被災自治体の災害対応に支障が生じたことを教訓に、市民や関係機関とともに、大規模地震の発生を想定した実践的な全市一斉総合防災訓練を平成24年度から実施しています。訓練は毎年、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に、曜日に関わらず行っており、今回で9回目を迎えます。
災害は、何曜日に起きるかわかりません。曜日によって、家族や地域の状況が大きく変わりますので、いろいろな曜日に防災訓練をしておくことが、いざというとき命を守る行動につながります。平成30年6月、市内各地に被害をもたらした大阪北部地震は平日の朝に発生しましたが、市内の自治会で黄色いハンカチ作戦による安否確認が迅速に行われるなど、訓練の成果が徐々に表れてきています。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、市民のみなさんがご家庭でできる訓練を呼び掛けています。また、避難所では一般参加の訓練は実施せず、避難所ごとに地区防災委員会※が新型コロナウイルス対応の避難所訓練などを少人数で行います。
※地区防災委員会とは、各小学校区地域住民により小学校区ごとに結成されている自主防災組織で、災害が発生した際に避難所ごとに作成している避難所運営マニュアルに基づき、避難所の運営や在宅被災者への支援などを行います。
令和3年1月17日(日曜日) 午前10時から
(防災スピーカーからの放送が訓練開始の合図です)
震度6強の大地震が発生したことを想定し、それぞれの状況に応じた訓練を行います。
(1)災害対策本部の運営訓練
箕面警察署、大阪管区気象台、自衛隊などからも職員が派遣され、合同で訓練を行います。
(2)施設、設備の安全点検訓練
(3)緊急情報の配信訓練
「市民安全メール」「市民安全LINE」「市民安全ツイッター」や無料アプリ「箕面くらしナビ」を活用し、市民に訓練用の情報を配信します。
(1)黄色いハンカチ作戦を実施
(2)家族みんなで「タッキー816(FM81.6MHz)」を聞く
(3)家族で確認する(3日分の水、食糧の備蓄、非常用持ち出し袋の用意、お風呂の水張り、
車の給油、家具の配置換えや転倒防止、家族の集合場所の確認など)
(1)安否確認訓練※
※安否確認訓練では、黄色いハンカチの掲出状況を集約します。例年実施している直接の声かけや、インターフォンを押しての対面による確認は、今年度は実施しません。
地区防災委員会で、安否確認訓練や簡易ベットやテント型間仕切りを設営するなど新型コロナウイルス対応の避難所訓練を初めて実施します。(新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するために、少人数で実施)
簡易ベッドを使用することで、床面にあるほこりなどに付着した飛沫が舞い上がった際には、吸い込む可能性が低くなり
ます。
テント型間仕切りは、段ボール間仕切りに比べ天井があり、より飛沫拡散を防止できます。感染症患者等が来られた場合は、他の避難者とは別の場所(教室等)でテント型間仕切りを使用します。
校区名(避難所) | 催し内容 |
箕面小校区(箕面小学校) |
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止々呂美小校区(とどろみの森学園) |
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萱野小校区(萱野小学校) |
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北小校区(メイプルホール) |
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南小校区(南小学校) |
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西小校区(西小学校) |
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東小校区(東小学校) |
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西南小校区(西南小学校) |
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萱野東小校区(萱野東小学校) |
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豊川北小校区(豊川北小学校) |
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中小校区(中小学校) |
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豊川南小校区(豊川南小学校) |
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萱野北小校区(第二中学校) |
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彩都小校区(彩都の丘学園) |
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報道資料PDF版
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