（報道資料）新駅開業に先駆け、文化国際交流の拠点となる複合公共施設が船場エリアにオープン！
～全国初！大学図書館の機能を持った船場図書館も開館します。～

1．箕面船場阪大前駅周辺のまちづくり

2．船場図書館（5月1日（土曜日）13時オープン）

全国初となる大学図書館の機能を持った図書館として、箕面市立船場図書館を国立大学法人大阪大学が管理運営します。大阪大学外国学図書館の蔵書60万冊を含む、約71万冊を所蔵します。
船場図書館は複合公共施設の2階から4階に配置され、館内には吹き抜けがあり、明るく開放的な空間になっています。
2階は箕面市の蔵書スペースで、「一般エリア」と「にぎやかエリア」に分かれており、カフェスペースが設置されています。
3階と4階には、大阪大学の蔵書が配架され、世界25の言語で書かれた様々なジャンルの本やDVDなどの視聴覚資料を閲覧できるAVライブラリーやグループ学習室、研究個室などを備え、どなたでも利用いただけます。  

3．船場生涯学習センター（5月1日（土曜日）13時オープン）

箕面市立船場生涯学習センターは、最新の映像・音響設備を備えた会議室や多目的室、音楽スタジオのほか、3×3バスケットボールやフットサルができる屋外運動場（ハーフコート）などを設置しており、幅広い世代のかたにご利用いただけます。　
また、船場図書館と同様に、大阪大学が指定管理者として運営を行い、大学が持つ文化・教育研究成果や国際交流活動の知見を活かした生涯学習講座などを企画・開催していきます。

4．文化芸能劇場（8月1日（日曜日）10時オープン）

箕面市立文化芸能劇場は、都心からダイレクトにアクセスできる立地を活かし、幅広い世代が楽しみ、感動していただける文化芸能の創造と振興の場となります。
外観の特徴的な網目のデザインは、箕面の地名の由来である農具の「箕」と、船場地域を象徴する「繊維」をモチーフにしています。
市の芸術文化活動を支える中核拠点施設として、質の高い文化芸能を鑑賞することができる大ホール（1,401席）と市民の皆さまが利用しやすい規模の小ホール（300席）、練習の場となるリハーサル室等を備えています。
運営は公共ホール運営実績のある、株式会社キョードーファクトリーが行い、幅広いジャンルの文化芸術イベントを開催する予定です。なお、8月から9月に、オープンを記念したオープニングイベントを予定しています。

5．各施設の開館時間など