（報道資料）青少年教学の森野外活動センター、来夏リニューアルオープン！新稲の森もオートキャンプ場として令和6年春オープン

箕面市立青少年教学の森野外活動センター（以下、「教学の森」という。）は、1980年の開所から40年を経て施設が老朽化し、キャンプニーズの多様化に対応できないなどの理由により、利用率が低迷していることから、市民ニーズにあった魅力的な施設にするため、令和3年4月から一旦休所し、その活用策を検討してきました。
箕面の山裾の豊かな自然環境と眺望、市街地からのアクセスの良さを活かし、多くの市民に利用される魅力的な施設とするため、民間事業者のノウハウを活用して、「教学の森」を来夏リニューアルオープンします。また、隣接する「新稲の森」も一体的に活用し、オートキャンプ場として令和6年春にオープンします。
「教学の森」と「新稲の森」の指定管理者などとして、全国で14か所のキャンプ場・バーベキュー施設などの運営実績がある株式会社OUTODOOR　LIVINGを選定しています。

1.教学の森の主なリニューアル内容について

本館：全天候型インドアキャンプ場、レストランに改修
管理棟：1　階…カフェレストランに改修

　　　　　　2、3階…室内農園、シアター、

　　　　　　　　　　コワーキングエリアなどに改修

　　　　　　屋　上…ルーフトップカフェとして活用

第1キャンプ場：VIPキャンプ場として常設テントなどの

　　　　　　　　　施設を改修

第2キャンプ場：ロッジ内装を改修
第3キャンプ場：これまで同様のフリーキャンプサイト

　　　　　　　　　として一部整備　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【教学の森・新稲の森位置図】

インドアキャンプ

VIPキャンプ場

ルーフトップカフェ

　　　　　　【イメージ画像（インドアキャンプ場、VIPキャンプ場、ルーフトップカフェ）】

シアターコワーキングエリア

　　　　　【イメージ画像（シアター、コワーキングエリア）】

指定管理者について

運営は全国で14カ所のキャンプ場・バーベキュー施設などの運営実績のある、株式会社OUTDOOR LIVINGが行い、幅広い世代の利用を想定し、多様なニーズに対応できる施設として施設改修・管理・運営を行います。

2.新稲の森の活用について

教学の森に隣接する、新稲の森の一部（約6,000平方メートル）についても、指定管理者に貸付け、オートキャンプ場・フリーテントサイトなどとして活用し、教学の森とは別の形態のキャンプ体験ができる場を提供します。
令和6年春のオープンに向け、市がアクセス道路やトイレなどのインフラ整備を行い、その後事業者がキャンプ施設の整備を行います。

オートキャンプ場1