箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 令和3年度報道資料 > (報道資料)市立小学校全14校に放課後学習支援室「すたさぽ」を開設します!~専任の放課後学習支援員を常時配置し、学期中の平日に毎日開室~
更新日:2021年6月22日
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箕面市では、児童の学習支援策として、放課後学習支援室「すたさぽ」を、市立小学校全14校に開設します。
「すたさぽ」は、放課後に児童が自由に参加して学習ができ、かつ安全に過ごせる場で、専任の放課後学習支援員が、本読みや九九の聞き取り、プリント学習のやり残しを促すなどの学習サポートを行います。小学1年生から6年生までの全児童が対象で、事前申込なしで自由に参加できます。
学期中の平日に毎日開室(学校給食がない日は除く)し、放課後学習支援員1名を常時配置します。さらに週に2日は、放課後学習支援員を2名に増員し、学習の遅れや、勉強に苦手意識のある児童に、より丁寧な支援を行います。また地域ボランティアのかたにも積極的に参加してもらい、地域の力を活かし、児童の学習を支援します。
箕面市では、令和元年(2019年)から、放課後の学習支援策として、市立小学校8校をモデル校とし、「放課後スタディルーム」を設置し、学習を促す見守り要員、塾講師の派遣、タブレット学習の配置の3手法で検証を行ってきました。
その結果、学習を促す見守り要員と塾講師の派遣の配置において、児童の学力の向上が見られました。また、費用対効果も勘案し、令和3年度からは、これまでモデル校で実施してきた、学習を促す見守り要員の配置策を拡大し、市立小学校全14校で新たに放課後学習支援室「すたさぽ」(※)として、開設します。
(※)「すたさぽ」は、スタディー・サポート(学習支援)の造語です。
「すたさぽ」は、放課後に児童が自由に参加して学習ができ、かつ安全に過ごせる場で、専任の放課後学習支援員が、本読みや九九の聞き取り、プリント学習のやり残しを促すなどの学習サポートを行います。小学1年生から6年生までの全児童が対象で、事前申込なしで自由に参加できます。
学期中の平日に毎日開室(学校給食がない日は除く)し、放課後学習支援員1名を常時配置します。さらに週に2日は、放課後学習支援員を2名に増員し、学習の遅れや、勉強に苦手意識のある児童に、より丁寧な支援を行います。また地域ボランティアのかたにも積極的に参加してもらい、地域の力を活かし、児童の学習を支援します。なお、放課後学習支援員には退職教員や大学生などの配置を予定しています。
開設スケジュールについては、6月23日(水曜日)から箕面小学校のほか4校で開設し、令和3年度1学期中に全ての市立小学校での開設を予定しています。(新型コロナウイルス感染症の状況により、開設日が変更となる場合があります。)
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