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更新日:2018年10月25日
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すべての人がともに等しく地域で学び、働き、そして安心して暮らすことのできる社会が、本来の社会であるというノーマライゼーション*の実現をめざして、障害者市民*の自立を総合的に支援する地域福祉の充実、障害者市民が選択できる多種多様なサービスの創出が求められています。
国においては、民法、社会福祉事業法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法等の改正による社会福祉基礎構造の改革*が進められており、介護保険制度の施行や成年後見制度の導入等と相まって、障害福祉を取りまく環境は大きく変わろうとしています。
本市においては、障害者市民の自立支援の一環として、その基本となる経済的自立につながる障害者雇用の促進をめざし、1990年(平成2年)に全国初の(財)箕面市障害者事業団*を設立しています。また、障害者市民の置かれている状況と社会情勢の変化に即した施策展開が必要であるとの認識から、障害者市民の自立を支援するため、ノーマライゼーションを基本理念とする箕面市障害者市民の長期計画(みのおNプラン)を策定し、各種事業を実施してきました。
今後は、障害者施策と他の福祉施策等の連携を図りながら、障害者市民のライフステージに応じた施策を総合的・横断的に展開していくとともに、本市独自の就労支援施策の強化や、障害者市民の日常生活における困難を補うための支援を強化するなど、地域を基盤に自立をめざした生活支援策を推進することが課題となっています。
(1)障害者の地域生活における自立支援
障害者の自立支援
通所施設等の充実
ライフステージに応じた支援体制の強化
相談機能等の充実
障害者の権利擁護
(2)障害者の生活環境の整備
地域福祉サービスの整備・充実
生活の場の整備
在宅環境の充実
(3)支援体制の整備
【関連計画】箕面市障害者市民の長期計画(進行中)
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