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避難行動要支援者名簿とは、大規模な災害が発生した際に、ご自身で避難することが困難な高齢者や障害者など、とくに支援が必要なかたについて、安否確認や避難、その他の必要な行動を支援するために作成している名簿です。
箕面市では災害が発生した場合のみに使用する「基礎名簿」と、平常時から避難支援等関係者に提供し、見守り支援等に活用していただく「同意者名簿」の2種類を作成しています。
基礎名簿は、登載基準に該当するかたを対象に市で作成します。
同意者名簿は、基礎名簿に登載されているかたのうち、本人の同意に基づいて作成し、避難支援等関係者に提供し要支援者情報の共有を図ります。
避難行動要支援者名簿の説明についてはこちら(PDF:640KB)
避難行動要支援者名簿の活用についてはこちら
1.要介護1・2で独居のかた
2.要介護3・4・5のかた
3.身体障害者手帳1・2級のかた
4.療育手帳Aのかた
5.精神障害者保健福祉手帳1級のかた
6.上記基準に該当しない75歳以上の高齢者及び障害者、妊婦・2歳未満の乳幼児、難病患者等で
同名簿に登載を希望するかた
※上記のうち、在宅生活を送っているかたが対象です。
担当室 | 電話番号 | 対象になるかた |
高齢福祉室 | 072-727-9505 |
高齢者のかた |
障害福祉室 | 072-727-9506 |
障害者手帳をお持ちのかた 難病の指定を受けているかた |
市民安全政策室 | 072-727-6750 |
妊婦・2歳未満の乳幼児 その他同名簿に登載を希望するかた |
登載基準1~6に該当するかたなど、基礎名簿の対象者のうち、登載を希望されないかたは「避難行動要支援者名簿不登載申出書」を担当課室にご提出ください。
災害時は誰もが被災者となります。災害の程度や状況によって、安否確認や避難支援等を行えないことも想定されますので、以下の点にご注意ください。
大規模災害時、行政は可能な限り災害支援活動を行いますが、その活動にも限界があります。
被害を最小限に抑えるためには、日頃から「顔の見える関係」づくりに努めるなど、ご自身でできることは可能な限り行う自助とともに、地域の助け合いである共助が大きな力となります。
安心して暮らせる地域づくりにご協力お願いいたします。
よくあるご質問
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