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震災などの教訓をもとに、配水池の耐震補強、可とう管(管の両端が自在に可動する)、緊急遮断弁の設置などを計画的に進め、地震災害でも貯水量の確保をはかり、配電系統についても二重化をはかり、停電に備えています。
大規模な火災や事故による応急給水に備えて、大阪広域水道企業団の本管から直接取水できる「あんしん給水栓」が市内に21カ所配置されています。また、災害等の規模に応じて避難所が開設された場合、避難所に給水する場所(PDF:2,045KB)を下記のとおり指定しています。
最初に開設する避難所 |
給水場所 |
|
---|---|---|
施設及び給水栓番号 |
所在地 |
|
とどろみの森学園 |
森町高区配水地 |
森町北2丁目8-33 |
箕面小学校 |
あんしん給水栓 |
池田市畑2丁目3番地内 |
南小学校 |
あんしん給水栓10 |
牧落4丁目7番地内 |
中央生涯学習センター・メイプルホール |
坊島受水場 |
坊島2丁目3-1 |
萱野東小学校 |
あんしん給水栓17 |
今宮2丁目13番地内 |
東小学校 |
新家南受水場 |
粟生新家1丁目6-11 |
豊川北小学校 |
彩都低区配水地 |
彩都粟生南6丁目4 |
災害時でも安心した都市活動が継続できるよう、下水道が最低限有すべき機能を確保させるため、避難所、防災拠点等と終末処理場を結ぶ管路の流下機能を確保するための耐震化対策を計画的に実施しています。
下記の施設に災害対策用備品を備え付けています。
備品 |
規格 |
数量 |
保管場所 |
---|---|---|---|
災害用備蓄水 | 490mlボトル | 24本入り×710箱 |
箕面浄水場 |
給水容器 |
20ℓポリ容器 |
588個 |
箕面浄水場 |
給水タンク |
2.0立方メートル |
1基 |
坊島受水場 |
給水袋 |
6ℓ |
1,800袋 |
上下水道局庁舎 |
発電装置 |
出力7.5キロVA |
1台 |
箕面浄水場 |
令和6年(2024年)5月28日現在
人が生命を維持するのに必要な飲料水の量は1人1日あたり3リットルと言われています。
いざという時のために、3日分程度の飲料水を備蓄しておきましょう。
災害に備え「飲料水を備蓄」しましょう「3×3×家族」(PDF:679KB)
よくあるご質問
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