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給水人口の減少や水需要の減少に伴い、料金収入が減少していくなかで、老朽化の進んだ管路や水道施設を維持・更新していくことが、全国的に大きな課題となっており、多くの水道事業者が、水道料金の値上げを実施しています。
箕面市も例外ではなく、今後の経営環境は、より一層厳しくなることを見込んでいます。将来にわたり持続可能な水道を維持するためには、運営基盤、技術基盤の強化を図ることが必要ですが、広域化・共同化は、その対応策として有効な手段であると考えられます。
企業団では、これまでに府内の14市町村の水道事業を統合しており、令和7年度にはさらに5市が統合する予定です。
市においても令和9年度を目途とする次期統合に向けた検討を開始することとし、令和7年1月23日、企業団及び同じく令和9年度統合の検討開始を希望している門真市、羽曳野市、泉大津市とで「水道事業の統合に向けての検討、協議に関する覚書」を締結しました。
→詳しくは「この先も安全・安心な水道水を安定的にお届けするために」
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