箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成31年度・令和元年度報道資料 > (報道資料)市内の想定浸水エリアゼロへ!水路の機能増強工事を一気に進めます~約38ヘクタールあった浸水による被害面積をゼロにします~
更新日:2020年3月31日
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箕面市では、市内の想定浸水エリアをゼロにするため、水路の機能増強工事を一気に進めます。これまでに、浸水が想定される全54か所の水路のうち、22か所の工事を完了しており、令和2年度からは、残る32か所の工事を実施していきます。
令和3年度末までに、すべての水路の整備を完了し、工事着手前には約38ヘクタールあった想定浸水エリアをゼロにすることをめざします。
箕面市では、市内の想定浸水エリアをゼロにするため、水路の機能増強工事を一気に進めます。
本市では、平成26年のゲリラ豪雨により、大規模な浸水被害が発生したことを受け、全市域の地形や河川・水路・雨水管などの水の流れを分析し、コンピュータによる降雨シミュレーションを実施しました。その結果、想定浸水エリアが、市内に54か所(計約38ヘクタール)あることが分かりました。この結果に基づき、平成28年度に「箕面市水防整備指針」を策定し、これまでに全54か所のうち22か所(計約13.4ヘクタール)の対策工事を完了しました。
令和2年度からは、緊急自然災害防止対策事業債が市町村事業の道路防災目的にも拡大されるため、これを機に水防対策を加速させ、残る32か所(計約24.3ヘクタール)の工事を、令和3年度末までに完了します。指針で定めた計画期間を4年間前倒しし、工事着手前には約38ヘクタールあった想定浸水エリアをゼロにします。
浸水が想定される水路について、以下の工事を行い、浸水被害を防止します。
緊急自然災害防止事業債(道路防災)を100%充当します。
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