新生児聴覚検査（赤ちゃんの耳の聞こえの検査）

令和4年4月1日より新生児聴覚検査の助成を始めます

箕面市では、生まれてまもない赤ちゃんの耳の聞こえの検査の公費助成を実施します。 

対象者

箕面市に住民票がある生後1か月未満の乳児（受診日時点で出生後28日以内）

• 長期入院が必要で生後1か月以内に検査ができない場合に限り、子どもすこやか室までお問い合わせください。
• 検査日に箕面市に住民票がない赤ちゃんは対象となりません。
• 箕面市外に転出した場合、「箕面市新生児聴覚検査受検票」は使用できません。転出後の新生児聴覚検査の費用助成については、転出先の自治体にお問い合わせください。
• 里帰り出産等のために、大阪府外の医療機関を受診する場合は、下記をご参照ください。  

 受検票の発行

令和4年4月1日以降に妊娠届を提出されるかた

妊娠届出時に母子健康手帳と一緒に1枚、発行します。

令和4年3月31日までに妊娠届を提出されたかた

• 4月1日以降、箕面市から対象者のかたへ受検票を郵送します。
• 4月1日以降、受検票がお手元に届くまでに新生児聴覚検査を受検された赤ちゃんの保護者のかたは、還付申請してください。

　　ただし、令和4年3月31日以前に新生児聴覚検査を受けられたお子さまは、還付の対象外となります。あらかじめご了承ください。

　　還付申請については、こちら（PDF：42KB）をご確認ください。

実施時期と回数

　原則生後1か月未満（受診日時点で出生後28日以内）の間に1回

公費助成額

検査の種類によって異なります。

1. 自動ABR検査（自動聴性脳幹反応検査）　上限5,000円
2. OAE検査（耳音響放射検査）　  　　　　 上限1,500円

• 公費検査の対象は、乳児1人につき、初回検査の1回のみ
• 受検票を持参のうえ、大阪府内の医療機関等で新生児聴覚検査の公費助成を受けることができます。（一部の医療機関を除く）
• 大阪府外の医療機関等で受検した場合は自己負担になりますが、後日申請により受検票の範囲内で還付ができます。

 受検票利用時の注意点 

• 公費助成額の上限を超えた金額は自己負担となります。
• 健康保険が適用される診察、新生児聴覚検査に直接関わりのない費用は対象になりません。
• 受診券が余った場合、換金はできません。 
• 他人に譲渡しないでください。不正な使用などが分かった場合には、返金などの対応をさせていただく場合があります。
• 新生児聴覚検査の結果は、医療機関等から箕面市に情報提供されます。      

里帰りなどで、大阪府外で受検する場合

里帰り等で受検票を取り扱っていない医療機関・助産所で新生児聴覚検査を受検した場合、申請により、健診費用の一部が還付されます。受検日から1年以内に申請してください。

 

次のような場合は、還付の対象にはなりません。

• 公費助成額の上限を超えた金額は自己負担となります。
• 健康保険が適用される診察、新生児聴覚検査に直接関わりのない費用は対象になりません。 
• 受診券が余った場合、換金はできません。 

申請場所	市役所別館2階22番窓口子どもすこやか室
申請時に必要なもの	未使用の新生児聴覚検査受検票 医療機関等の領収書、診療費明細書 母子健康手帳 申請者名義の銀行口座がわかるもの
還付金額	医療機関に支払った金額（新生児聴覚検査分）と公費助成の上限額（5,000円または1,500円）のいずれか低いほうの額
申請期間	受検日から1年以内
受付時間	月曜日から金曜日（8時45分から17時15分）

妊娠中または産後すぐに箕面市へ転入したら

転入前の市区町村で交付された新生児聴覚検査受検票は使用できません。箕面市の新生児聴覚検査受検票と交換する必要がありますので申請手続きが必要です。

申請場所	市役所別館2階22番窓口子どもすこやか室
申請時に必要なもの	母子健康手帳 転入前の市町村で交付された未使用の新生児聴覚検査受検票 本人確認書類 　顔写真付きのものは1点（運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等） 　顔写真の付いていないものは2点（健康保険証等）
受付時間	月曜日から土曜日（8時45分から17時15分）

  

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