産婦健康診査

箕面市では、出産後間まもないお母さんの心と体の健康状態を確認するため、令和4年度より産婦健康診査の公費助成を実施しています。 

対象者

箕面市に住民票がある産婦（受診日時点で出産後8週6日以内）のかた

• 健診日に箕面市に住民票がないかたは対象となりません。
• 箕面市外に転出した場合、「箕面市産婦健康診査受診券」は使用できません。転出後の産婦健康診査の費用助成については、転出先の自治体にお問い合わせください。
• 里帰り出産等のために、大阪府外の医療機関を受診する場合は、下記をご参照ください。  

 受診券の発行

妊娠届出時に母子健康手帳と一緒に受診券を2枚発行します。　

 実施時期と回数

• 産後2週間前後と産後1か月前後の各1回（産婦1人につき2回まで）
• 産後8週6日を超えると受診券は使用できません。

公費助成額

1回あたり、上限5,000円

• 5,000円を超えた分については、自己負担となります。
• 受診券を持参のうえ、大阪府内の医療機関、助産所で産婦健康診査の公費助成を受けることができます。（一部の医療機関を除く）
• 大阪府外の医療機関等で受診した場合は自己負担になりますが、後日申請により受診券の範囲内で還付ができます。   

健康診査項目

産婦健康診査は、必ず次に掲げる項目について診査を受けてください。

以下の項目の実施がない場合は、箕面市では産婦健康診査としての公費助成は認められませんので、ご注意ください。

1. 問診（生活環境、授乳状況、育児不安の有無、服薬歴等 ）
2. 診察（ 子宮復古状況、悪露、授乳状況等）
3. 体重、血圧測定、尿検査（蛋白・糖）
4. エジンバラ産後うつ病質問票（EPDS）    

受診券利用時の注意点

• 上記の「健康診査項目」全ての診査が必要です。全ての診査が行われていないと、箕面市では産婦健康診査としての公費助成は認められません。
• 健康保険が適用される診察等、産婦健康診査に関わりのない費用は対象になりません。 
• 1回の健康診査に1枚のみ、使用することが可能です。（お釣りを受けとることはできません。）
• 公費助成額の上限を超えた金額は自己負担となります。
• 受診券が余った場合、換金はできません。 
• 他人に譲渡しないでください。不正な使用などが分かった場合には、実費を請求させていただく場合があります。
• 産婦健康診査の結果は、医療機関等から箕面市に情報提供されます。  

里帰りなどで、大阪府外で受診する場合

里帰り等で受診券を取り扱っていない大阪府外の医療機関・助産所で産婦健康診査を受診した場合、申請により、健診費用の一部が還付されます。受診日から1年以内に申請してください。

次のような場合は、還付の対象にはなりません。

• 上記の「健康診査項目」全ての診査が必要です。全ての診査がないと、箕面市では産婦健康診査としての公費助成は認められません。
• 健康保険が適用される診察等、産婦健康診査に関わりのない費用は対象になりません。 
• 1回の健康診査に1枚のみ、使用することが可能です。（お釣りを受けとることはできません。）
• 公費助成額の上限を超えた金額は自己負担となります。
• 受診券が余った場合、換金はできません。   

　

　　　　※還付申請は、電子申請、窓口、郵送で受け付けています。

＜電子申請の場合＞申込フォームはこちら( 外部サイトへリンク )

＜窓口の場合＞

申請場所	市役所別館2階22番窓口子どもすこやか室
申請時に必要なもの	未使用の産婦健康診査受診券（医療機関記入欄記入済） 医療機関等の領収書、診療費明細書 母子健康手帳 産婦本人名義の銀行口座がわかるもの
還付金額	医療機関に支払った金額（産婦健康診査分）と公費助成の上限額（各5,000円）のいずれか低いほうの額
申請期間	受診日から1年以内
受付時間	月曜日から金曜日（8時45分から17時15分）

　　　

　　　　＜郵送の場合＞

 

妊娠中または産後すぐに箕面市へ転入したら

転入前の市区町村で交付された産婦健康診査受診券は使用できません。箕面市の産婦健康診査受診券と交換する必要がありますので申請手続きが必要です。

申請場所	市役所別館2階22番窓口子どもすこやか室
申請時に必要なもの	母子健康手帳 転入前の市町村で交付された未使用の産婦健康診査受診券 本人確認書類 　顔写真付きのものは1点（運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等） 　顔写真の付いていないものは2点（健康保険証等）
受付時間	月曜日から土曜日（8時45分から17時15分）

  

 

 

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