更新日:2025年10月22日
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箕面市では、平成22年に自転車利用中の中学生が死亡した事故を教訓に、自転車事故防止のため、平成24年度からスケアード・ストレートによる自転車安全教室を毎年実施しています。今年度は、10月29日(水曜日)に市立中学校2校で実施します。
スケアード・ストレートでは、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、事故の「怖さ」を体感し、交通ルールを守ることの大切さや自転車利用時における無謀運転の危険性について学ぶことができます。
今回の自転車安全教室に加え、警察と連携して、生徒の通学時などのヘルメット着用指導を市立中学校に義務づけるほか、危険な運転をしている自転車利用者への指導・警告を行うなど、学校や家庭に自転車安全教育の徹底を促しています。
(スケアード・ストレートとは、怖い思いやヒヤッとする体験を通じて、危険な行為を自主的に行わないようにする教育技法です。)
箕面市では、平成22年に自転車利用中の中学生が死亡した事故を教訓に、多発・重大化する自転車事故防止のため、平成24年度から教育効果の高いスケアード・ストレートによる自転車安全教室を毎年実施しています。
市立中学校の生徒が在学中に必ず1回参加できるよう、3年間にわたって市立中学校全8校を巡回実施しており、今年度は10月29日(水曜日)に市立第一中学校及び止々呂美中学校の2校で実施します。
スケアード・ストレートによる自転車安全教室では、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、生徒が事故の「怖さ」を体感し、交通ルールを守ることの大切さや自転車利用時における無謀運転の危険性を学ぶことができます。
今年度も、生徒だけでなく保護者のかたにも参加していただき、学校や家庭を含め地域全体で交通安全の意識が高まるよう取り組んでいます。
(自動車と自転車の衝突事故の実演)
(自転車同士の正面衝突事故の実演)
授業の一環として実施します。なお、中学校運動場の状況により内容が一部変更になることがあります。
雨天などで実施不可能と判断した場合は、10月31日(金曜日)に延期します。
報道資料PDF版
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