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市では、市民、箕面市獣医師会の三者が協力して野良猫に不妊・去勢手術を実施し、猫の不必要な繁殖による増加の抑制、住民の迷惑及び被害の防止を図る制度ができました。
これは、市が野良猫の手術を箕面市獣医師会に委託することにより、手術の費用が正規料金から軽減されることになるというものです。
市民のみなさんが、この制度を利用するには、あらかじめ市へ所有者不明猫(野良猫)の支援団体として登録しておく必要があります。
所有者不明猫支援団体とは、野良猫を適正に管理する市民のボランティア団体のことです。
市では特に次の活動をお願いしています。
所有者不明猫支援団体登録申請書(ダウンロード)(PDF:25KB)
所有者不明猫支援団体となって活動していただくと不妊手術又は去勢手術の料金は一律9,000円になります。
また、箕面市獣医師会に加入している病院(PDF:31KB)で手術をしてもらうことが必要です。
捕獲器で野良猫を捕獲し、捕獲器ごと箕面市獣医師会加入の病院へ持ち込んでください。
その際、野良猫か飼い猫かの判断は団体がしっかり行ってください。
疑わしい場合は持ち込まないようにしてください。
不妊・去勢手術の際に、個体識別のためにマイクロチップを埋め込みます。
オス・メスにかかわらず1匹あたり9,000円です。
あらかじめ所有者不明猫支援団体になっておかないと、正規料金での支払いとなります。
手術した猫の行く末をしっかり見守ってください。
※箕面市獣医師会に所属していない動物病院で手術を受けられるかたは事前に環境動物室までお問い合わせください。
あくまでもこの制度は、野良猫が対象です。
飼い猫は飼い主さんの責任でお願いします。
よくあるご質問
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