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クビアカツヤカミキリは、サクラやモモ、ウメなどの樹木に発生し、枯死させる昆虫です。
全国的に被害が拡大しており、平成27年(2015年)に大阪府内でも確認されました。
大阪府内でもその生息範囲を拡大しておりましたが、令和7年(2025年)6月に箕面市でも確認されました。
クビアカツヤカミキリの防除対策には、早期発見、早期防除が非常に重要です。
成虫(生死を問わず)や幼虫の侵入した際に発生するフラス(木くずと糞の混合物※写真参照)を見つけた場合は、環境動物室(072-724-7039)にご連絡をお願いします。
また、成虫を見つけた場合は、被害拡大を抑えるため、できるだけハンマーなどで叩いたり、踏み潰すなどして駆除してください。
なお、特定外来生物は、生きたままの持ち運びや飼育などが法律で禁止されています。
クビアカツヤカミキリの成虫
フラスの発生した樹木
フラス拡大写真
写真 (地独)大阪府立環境農林水産総合研究所
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