箕面市 > 市政 > 市の計画・施策 > 予算・財政 > 決算の状況〈決算状況の見える化〉 > 平成19年度財政白書
更新日:2010年3月1日
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この冊子は、平成19年度普通会計(「会計のしくみ」参照。)決算内容をもとに、本市の財政状況についてみなさんにお知らせするものです。
地方自治体を取り巻く環境は、非常に厳しい状況にあります。国の地方財政計画が、年々、地方に厳しい内容になっていることもあり、多くの地方自治体が財政健全化団体等の対象となるのではないかと新聞等で報道されています。
本市においても、三位一体改革の影響による財源の大幅な減収や少子高齢化による財政需要の増加など、財政環境は厳しい状況が続くことが想定され、平成19年度決算においては経常収支比率がついに100%を超える事態となりました。かつてのような財政健全団体ではないことを再度認識するときがきています。
この財政的な危機を突破するために、本市では「箕面市集中改革プラン」を策定し、全庁をあげて行財政改革に取り組んでいます。「14の処方箋(改革項目)」を掲げ、多様化する市民ニーズに応えながらも、持続可能な行財政体質への転換を図っているところです。
今後も、市民の皆様の理解のもと、改革の処方箋の実効性を高めながら行財政改革を着実に推進していく必要があります。この冊子をご一読いただくことで、本市の財政状況や今後の財政運営につきまして、一層のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(注)印刷の際は、表紙及び裏表紙を片面、目次以降を両面で印刷して冊子にする場合に最適なマージン設定となっています。
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