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自動車の排気ガスなどに含まれる粒径が2.5マイクロメートル以下の微小な粒子のことをいい、従来から環境基準を定めているSPM(浮遊粒子状物質)よりも小さな粒子です。
PM2.5は粒径が非常に小さいために、肺の奥まで入り込みやすく、長期的に一定濃度以上吸引すると、呼吸器疾患、循環器疾患などの影響が懸念されます。
中国では昨今の経済成長に伴いPM2.5を筆頭とした有害物質による大気汚染が加速し社会問題になっています。
日本にとっても、中国の大気汚染が偏西風により、九州をはじめとする西日本へ大気汚染の被害が広がってきています。
11月から5月にかけては、PM2.5濃度が高濃度になりやすい時期です。PM2.5の飛散予報をしっかりと確認しましょう。大阪府大気汚染常時監視のページ( 外部サイトへリンク )、箕面市に一番近いPM2.5の観測所は、池田市立南畑会館です。
大阪府の防災情報メールに登録( 外部サイトへリンク )いただくと注意喚起情報が配信されます。
大阪府は、PM2.5濃度が国の暫定指針値(日平均値70μg/立米)を超えることが予測されると判断した場合、大阪府の全域に注意喚起を行います。注意喚起時は、以下の行動をお願いいたします。
○PM2.5の注意喚起時の施設関係者向けマニュアル(小児、高齢のかたが利用される大阪府内の施設学校、幼稚園、保育園、高齢者施設、病院、公園などが対象)( 外部サイトへリンク )
○PM2.5リーフレット(大阪府)( 外部サイトへリンク )
よくあるご質問
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