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箕面市では、市民のみなさまの安全安心に役立てるため、平成24年から空間放射線量を定期的に独自測定してきましたが、測定開始から約10年が経過したところで、測定値が通常時に観測される値以下で推移していること及び全国に設置されたモニタリングポスト(大阪府内は21箇所)で常時監視されていることから、令和4年8月末をもって独自測定を廃止します。
今後は、原子力規制委員会が実施している放射線モニタリング情報共有・公表システムを活用し、箕面市に最も近いモニタリングポストである茨木市保健所の測定結果を確認します。
なお、美浜原発、大飯原発などで事故が発生した場合は、測定を再開する予定です。
放射線モニタリング情報共有・公表システム・大阪府→茨木市保健所を選択( 外部サイトへリンク )
自然界では宇宙線や空気、大地に含まれる天然の放射性物質があり、通常0.2マイクロシーベルト(毎時)程度までの放射線が観測されます。なお、地面の放射性物質から影響を受けるため、一般的に、地表に近づくにつれて線量は高くなる傾向があります。箕面市内の測定値は、すべて0.2マイクロシーベルト(毎時)以下でした。
放射線量の測定結果(令和4年度8月まで)(PDF:39KB)
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