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箕面市では河川の水質の状況を把握するために、年4回、9地点で水質調査を実施しています。
1.勝尾寺川(川合橋付近、茨木市境界前)
2.箕川(郷之久保川との合流付近、小野原東4丁目)
3.鍋田川(御幸橋付近、稲3丁目)
4.歳ヶ原川(西脇公園南側付近、稲2丁目)
5.千里川(落合橋付近、稲2丁目)
6.箕面川(今井橋付近、瀬川1丁目)
7.余野川上流(豊能町境界前)
8.余野川下流(池田市境界前)
9.川合裏川(裏川橋付近、茨木市境界前)
有機汚濁の代表的な指標である生物化学的酸素要求量(BOD)は、各河川とも自然浄化作用を保てる水準(4-5mg/L以下)で安定しています。
生物化学的酸素要求量(BOD)とは、水中の微生物が水に存在する汚れの物質を分解する際に消費する酸素の量のことです。汚れがひどいほどたくさんの酸素を必要とするため、値が大きいほど水が汚れていることになります。
全9地点で、健康項目(人の健康の保護に関する環境基準 28項目)について調査した結果、すべて基準値内でした。
農薬類起因の健康項目(3項目)及び要監視項目(12項目)についても、すべて基準値内でした。
5地点でダイオキシン類について調査した結果、環境基準を十分に下回っていました。
よくあるご質問
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