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更新日:2024年4月15日
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前立腺がんは、高齢者のがんといわれ、前立腺がんと診断される約90%が60歳以上のかたです。進行が非常にゆっくりで、近年、PSAという血液検査が行われるようになり、症状がないうちに発見されるようになってきています。
・前立腺がん治療中または治療後のかたは受診できません。(正常基準値が異なる場合があるため。)
・長時間の車や自転車の運転等、前立腺への機械的な刺激があった後はPSA値が軽度上昇する場合があります。
・男性型脱毛症治療薬(5α還元酵素阻害薬)を内服している場合はPSA値が低下するため、正しい判定が得られない場合があります。該当するかたは基準値内であっても、泌尿器科へ相談しましょう。
早期では特徴的な症状はありません。
同時に発生することが多い、前立腺肥大症に見られる症状(尿が出にくい、
夜間トイレに行く回数が多い、排尿後すっきりしない、尿を漏らしてしまうなど)がみられる場合があります。
年齢(高齢者)、家族歴がリスク要因といわれています。
当該年4月1日から翌年3月31日の実施期間内に、55、58、61、64、67、70、73、76歳になるかたを対象に実施しています。
令和6年度は以下の生年月日のかたが対象です。
55歳(昭和44年4月1日~昭和45年3月31日)
58歳(昭和41年4月1日~昭和42年3月31日)
61歳(昭和38年4月1日~昭和39年3月31日)
64歳(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日)
67歳(昭和32年4月1日~昭和33年3月31日)
70歳(昭和29年4月1日~昭和30年3月31日)
73歳(昭和26年4月1日~昭和27年3月31日)
76歳(昭和23年4月1日~昭和24年3月31日)
以下のかたは対象外です。
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