更新日:2023年5月15日

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箕面市大腸がん検診

大腸がん検診

大腸がんは、近年、男女ともにり患率(かかる割合)が増加しているがんです。
早期には自覚症状がほとんどありませんので、検診をうけましょう。

  • 対象者:40歳以上のかた
  • 受診機会:年度内1回(4月1日から翌年3月31日までの間)
  • 内容:便検査(受診する医療機関から「採便容器」を受け取り、2日分の便を採取してください。
  • 実施場所:指定医療機関
  • 費用:無料
  • 注意事項:1年以内に全大腸内視鏡検査を受けたかたは受診できません。

大腸がんについて

  • 症状

大腸がんは、早期の段階では自覚症状がほとんどありません。がんが進行すると、血便、下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)、下痢と便秘の繰り返し、おなかが張る、貧血などの症状があらわれます。
特に頻度の高い血便や下血は、痔などの良性の病気でもみられるため、そのような症状があらわれた場合は、大腸がん検診を受診せず、すぐに医療機関で診察を受けましょう。

  • 原因

大腸がんの発生は、生活習慣と関わりがあるとされています。赤肉(牛、豚、羊など)や加工品(ベーコン、ハム、ウインナーなど)の摂取、飲酒、喫煙によりリスクが高まります。また、家族歴(直系の家族に大腸がんにかかった人がいる)との関わりもあるとされています。

 

 

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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