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更新日:2023年5月15日
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大腸がんは、近年、男女ともにり患率(かかる割合)が増加しているがんです。
早期には自覚症状がほとんどありませんので、検診をうけましょう。
大腸がんは、早期の段階では自覚症状がほとんどありません。がんが進行すると、血便、下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)、下痢と便秘の繰り返し、おなかが張る、貧血などの症状があらわれます。
特に頻度の高い血便や下血は、痔などの良性の病気でもみられるため、そのような症状があらわれた場合は、大腸がん検診を受診せず、すぐに医療機関で診察を受けましょう。
大腸がんの発生は、生活習慣と関わりがあるとされています。赤肉(牛、豚、羊など)や加工品(ベーコン、ハム、ウインナーなど)の摂取、飲酒、喫煙によりリスクが高まります。また、家族歴(直系の家族に大腸がんにかかった人がいる)との関わりもあるとされています。
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