更新日:2024年1月31日

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箕面市民がん検診

日本人の死因第1位は「がん」です。

日本人の「2人に1人」はがんになり、「3人に1人」はがんで亡くなります。

しかし、早期に発見し適切な治療を受ければ、治る確率の高い病気でもあります。

自覚症状が無いうちから定期的に検診を受け、がんを早期に発見しましょう。

がん検診の受診について

検診の種類

胃がん検診

肺がん

大腸がん

子宮頸がん

乳がん検診

前立腺がん検診

肝炎ウイルス検査

検診を受ける前に・・・

  • 定期的に検診を受診しましょう。
  • がん検診の結果、精密検査が必要と診断された場合は、必ず精密検査を受けましょう。なお、精密検査は通常の保険診療となりますので、料金がかかります。必ず健康保険証を持参してください。

がん検診の技術は進歩していますが、がんはある一定の大きさになるまで発見できません。見つけづらい場所にあり、がんを見落とすこともあります。また、検査の内容によっては、放射線の被曝(ひばく)など身体に負担がかかってしまうなど、がん検診の受診によるデメリットがあります。しかし、それよりも早期にがんを見つけ、がんによる死亡を減らすというすばらしいメリットがあります。

  • 市が実施する健(検)診などは、統計処理のうえ、市の保健事業データとして活用しますので、あらかじめ御了承ください。また、健(検)診受診者のかたに健康教育や保健指導などのご案内をすることがあります。
  • 検診部位のがん治療中及び経過観察中のかたは、がん検診は受診できません。また、すでに自覚症状があるかたは、検診ではなく医療機関を受診し診察を受けてください。

毎年2月、3月は非常に混み合い、予約が取れない場合があります。早めに予約・受診してください。

ワーキングサバイバーズハンドブックについて

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「ワーキングサバイバーズハンドブック」とは、 就労とがん治療の両立につながる情報をテーマ別にまとめた冊子です。

1.がん治療と仕事を両立するために

2.あなたの「新しい働き方」をサポート

3.働くサバイバーのお悩みQ&A

4.治療と仕事の両立:個人事業主編

ご希望のかたは、各冊子を箕面市立総合保健福祉センター窓口に配架していますので、ご自由にお持ち帰りください。

ワーキングサバイバーズハンドブックの詳細( 外部サイトへリンク )

大阪府がん患者等妊よう性温存治療費等助成事業について

 大阪府では、将来子どもを産み育てることを望む小児、思春期及び若年のがん患者等が、希望をもってがん治療等に取り組めるように、将来子どもを授かることができる可能性を温存するための妊よう性温存治療及び温存後生殖補助医療に要する費用の一部を助成しています。

  お問い合わせ:大阪府 健康医療部 健康推進室 健康づくり課 生活習慣病・がん対策グループ
      電話:06-6941-0351

  お問い合わせ:大阪府 健康医療部 保健医療室 地域保健課 疾病対策・援護グループ
      電話:06-6941-0351

がんリスクチェックについて

 国立がん研究センターがん対策研究所では、過去20年にわたり日本人の生活習慣と、がんや他の疾患との関係について調査・分析した結果をさらに、どのような生活習慣が、がんや他の病気に繋がりやすく、また病気に罹りにくいのかを、一般の方にも分かりやすい形のコンテンツにまとめています。

ご自身や身近なかたの健康を考えるきっかけとしてご活用してみてください。

がんリスクチェック(国立がん研究センター予防研究グループ)

 

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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