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更新日:2025年4月2日
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※医師の判断で、視触診を行う場合があります
※検査日時点で箕面市に住民票があるかた
※年度は4月1日~翌年3月31日までの期間です
以下に該当する場合は、受診対象外となります
・乳がんの治療中または経過観察中のかた
・豊胸手術を受けたかた
・植込みかたのペースメーカー及び除細動器を装着しているかた
・V-Pシャント術を行っているかた
・妊娠中または授乳中のかた
予約時は「箕面市民乳がん検診を受診したい」とお伝えください
※市外の指定医療機関での検診受診を希望されるかたについては、
先に地域保健室(TEL 072-727-9507)へご連絡ください。
※生理中や生理前は乳房が張りやすいため受診を避けてください。
乳がんは、我が国の女性のがんの中で罹患率(かかる割合)が高く、死亡原因の上位に位置するがんです。30歳代から増え始め、40歳代後半から50歳代前半にかかる人が最も多く、その後は次第に減少します。
進行すると乳房にしこりや皮膚のひきつれ、乳房にくぼみができる、乳頭や乳輪部分のただれ、左右の乳房の形が非対称などがあらわれます。マンモグラフィ検査により、しこりになる前のごく初期の段階で見つかる場合もあります。
ただし、痛みやしこりなどの症状は、乳腺症や良性腫瘍でもあらわれるため検査が必要となります。気になる症状があらわれた場合は、医療機関を受診しましょう。
女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっており、初潮年齢が早い、出産経験がない、閉経年齢が遅いなどがリスク要因とされています。また、閉経後の肥満や飲酒、運動不足などがリスクを高めるといわれています。
そのほかには、第一親等(自分の親または子)で乳がんになった血縁者がいることもリスクを高めるといわれています。
「ブレスト・アウェアネス」とは、女性自身が自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、乳房を意識して生活することをいい、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療につながり女性にとってとても重要な生活習慣です。ブレスト・アウェアネスには以下の4つのポイントが大切です。
(1)ご自身の乳房の状態を知るために、日頃から見て、触って、感じる習慣を付けましょう(乳房の健康チェック)
(2)気をつけなければいけない乳房の変化を知りましょう(しこりや血性の乳頭分泌など)
(3)乳房に変化がないかを意識し、変化を感じたら、すぐに専門医を受診しましょう
(4)40歳になったら、乳がん検診を受診しましょう
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