箕面市 > 健康・医療・福祉 > 健康・医療 > 健康診断(がん検診・生活習慣病健診) > 箕面市民がん検診 > 箕面市肺がん検診
更新日:2025年4月2日
ここから本文です。
※医師が必要と判断した場合は、50歳以上のかたを対象に、喀痰細胞診検査を実施する場合があります
※検査日時点で箕面市に住民票があるかた
※年度は4月1日~翌年3月31日の期間です
以下に該当される場合は、受診対象外となります
・6ヶ月以内に血痰のあったかた(検診ではなく診療を受けてください)
・肺がんの治療中または経過観察中のかた
予約時は、「箕面市民肺がん検診を受診したい」とお伝えください
主な症状としては、咳や痰、血痰(痰に血が混じる)、胸の痛み、動いたときの息苦しさや動悸、発熱などがあげられますが、いずれも肺炎や気管支炎などの呼吸器の病気にも共通する症状です。原因が分からない咳や痰が2週間以上続く場合や血痰が出る場合、発熱が5日以上続くなど気になる症状があらわれたときは医療機関を受診しましょう。
喫煙は肺がんの最大のリスク要因で、喫煙年数や量が多いほど更にリスクを高めます。また、受動喫煙(周囲に流れるたばこの煙を吸うこと)も肺がんのリスクを高めます。そのほかにもアスベストなどの有害化学物質に長期間さらされることや、肺結核などさまざまな原因があり、喫煙していないかたや受動喫煙の影響を受けていないかたでも肺がんになることもあります。
喫煙本数や喫煙年数が長くなればなるほど、肺や心臓の病気を悪化させたり、免疫力を低下させます。禁煙をしたメリットとして、禁煙を始めてから10年後には、禁煙しなかった場合と比べて肺がんなどのリスクを半分に減らせることがわかっています。
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令(平成10年政令第420号)第12条にて、65歳以上のかたは、年1回の結核健診を受けることが義務付けられています。年に1回は結核検診(肺がん検診)を受け、「咳・たんが2週間以上続く」「微熱」「倦怠感」など気になる症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください