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更新日:2014年10月2日
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肝炎とは、肝臓の細胞に炎症がおこり、肝細胞が破壊される病気です。持続感染すると慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行していきます。肝がんの原因の約80%がC型肝炎ウイルスによるものといわれています。
感染しても無症状のため、早期発見・早期治療により、進行を防ぐことが大切です。
血液を介して感染します。以前は輸血による感染が問題となっていましたが、近年はしっかりした感染対策により、医療機関での感染はほとんどなくなりました。
性的接触、覚せい剤等の注射器の回し打ち、入れ墨(タトゥー)の針の使い回し、不衛生なピアス処置などにより若年者の感染が増加しています。
過去に大きな手術をして輸血を受けたかたも、検査を受けることをおすすめします。
箕面市では40歳以上の市民で、過去に一度も肝炎検査を受診したことがないかたを対象に、無料で肝炎ウイルス検査を実施しています。検診項目は、問診・血液検査(B型、C型肝炎)です。
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