箕面市 > 産業・まちづくり > 入札・契約 > 指定管理者募集状況(終了分) > 箕面市立障害者自立支援センター(あかつき園及びワークセンターささゆり)指定管理者候補者の選定結果について
更新日:2026年5月28日
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指定管理者候補者:社会福祉法人あかつき福祉会
| 評価項目 |
社会福祉法人 あかつき福祉会 |
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A.提案金額に関する評価 |
評価しない(一者応募のため) |
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B.応募者に関する評価 |
71.0/100 |
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C.提案内容に関する評価 |
41.1/50 |
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合計(A+B+C) |
112.1/150 |
事務局より下記のとおり説明を行った。
(応募法人)1者(社会福祉法人あかつき福祉会)
(当日の進行)プレゼンテーション10分、ヒアリング20分を予定
(評価方法)書類審査、プレゼンテーション及びヒアリングにより採点を行う。
A.価格に関する評価(1者応募により評価せず)
B.価格以外に関する評価(定量評価)(100点)
C.価格以外に関する評価(定性評価)(Aを評価しない場合50点満点)
合計(A+B+C)150 点で採点する。
社会福祉法人あかつき福祉会
(質問)中堅・管理職や職種別・階層別の研修を実施しているか。
(回答)常勤職員向けに、1~3年目までを対象とした研修と、それ以降を対象とした選択式の階層別研修を実施している。職種別ではなく、入職年度別の実施としている。
(質問)障害者虐待防止の仕組みについて、通報に必要な市の虐待防止センターの連絡先や、法人内の虐待防止責任者について、職員に伝えているか。また、虐待を未然に防ぐための職員研修も必要と考えるがどうか。
(回答)市の虐待防止センターの連絡先や、虐待防止責任者を各所属長が担うことについては虐待防止要綱に記載し、毎年実施の全職員向けの虐待防止研修において、要綱の読み合わせをしている。万一事案が発生した場合は、法人の虐待防止・サービス向上委員会において、再発防止に向けた対応等を検討することとしている。
(質問)毎年度の利用者アンケートをもとに改善対応を行うとあるが、重度の利用者の意向をふまえて、どのように改善につなげているか。
(回答)言葉でのコミュニケーションが難しい利用者が多いため、本人の意向は、日々の活動の中での様子や表情などを通じて確認している。また、家族に対しては、活動時の写真などで分かりやすく支援内容等を伝え、本人の表情から気づいたことや感想などをお聞きしている。
(質問)職員研修の受講管理はできているか。
(回答)主任以上の職員で構成する人材育成プロジェクトチームを設置し、月1回会議を行う中で、各職員の受講状況を確認・管理している。
(質問)研修内容として、SNSや個人情報の扱いに関する情報リテラシー教育は実施しているか。
(回答)年2回、法人内でコンプライアンス研修を行っており、個人情報の取扱いやハラスメント等を取り上げる中で、SNSの注意点等についても扱っている。
(質問)個人情報保護に関する規程のアップデートは行っているか。
(回答)必要であると認識しており、今後取り組む考えである。
(質問)医療・介護分野の人材確保が難しい状況にあるが、どのように対応しているか。
(回答)人材確保・採用については、自法人に限らず業界全体が苦労している状況である。現在の取り組みとしては、職員が離職しないための環境づくりを重視しており、健康経営優良法人認定の取得を対外的にアピールするとともに、法人内でも職員への周知を図り、働き続けたいと思える職場づくりに努めている。
(質問)施設の維持管理において、どのような点が課題となっているか。
(回答)利用者の活動に伴い、施設や設備に修繕が必要になった場合は、利用者と一緒に修繕に取り組むこともある。大規模な修繕については、計画的に実施できるよう箕面市と適宜協議しており、施設管理者として修繕の必要箇所と時期の把握に努めている。
(質問)医療的ケアが必要な利用者を受け入れているが、将来的に必要となる方も想定し、今後どのような範囲で受け入れ・対応していくのか。
(回答)現在の医療的ケア対象者は、施設利用の途中で医療的ケアが必要となったが、継続通所を希望された方々。医療的ケアは、基本的に喀痰吸引研修を受講した介護職員で対応できる範囲としているが、具体の医療的ケアは年々増えている。今後、状態変化によって、より手厚い看護体制が必要となった方については、日々の安全安心を最優先し、看護師が常駐するささゆり園への移行についても意向確認している。
(質問)ささゆり園との連携・役割分担の現状と今後の課題はどうか。
(回答)ささゆり園でも、対応が必要な医療的ケアの範囲が広がっている状況にある。生活介護で受け入れる範囲については、今後、箕面市との協議も必要ではと考えている。
(質問)虐待防止について、明らかに問題のある行為と、支援の中で判断が難しいケースが存在すると思う。セルフチェック等による取り組みの成果や改善効果、今後力を入れたい点はあるか。
(回答)様々な研修素材を用いて、グループワークで事例検討を行っており、虐待認定には至らなかったものの通報があったケースなど、虐待と疑われかねない事例等も取り上げている。セルフチェックリストの実施を通じ、日々の支援を客観的に振り返る機会を作っており、日常の支援や打ち合わせの中でも確認・チェックができる体制が整ってきている。
(質問)大阪府による第三者評価を直近で令和5年度に受けたとのことだが、評価結果や指摘を踏まえた改善内容はあるか。
(回答)第三者評価の60数項目のうち85%がA評価、残り15%がB評価であり、B評価の内訳はマニュアルに関する指摘が多かった。マニュアルの改訂に至る検討の経過も記録するほうが良いとの指摘を受け、現在は対応している。
(質問)施設は福祉避難所となっているが、障害者の災害支援に関して、市に求めたいことや法人として果たしたい役割はあるか。
(回答)現在、施設として地区防災委員会に参加しており、そのことを通じて、災害時に支援が必要な利用者の存在を、地域住民に実感してもらいつつあるが、それまでは、ただ施設があるという程度の認知度だったと感じた。地域に知ってもらうための働きかけが重要と考え、全市一斉防災訓練では、施設での避難訓練を実施した上で地区防災委員会へ報告するなど、連携に努めている。一方、福祉避難所としては、施設や法人として関わったことがない障害者等の受け入れ体制のあり方などについて、市と検討が必要と考えている。
(質問)危機管理マニュアルは感染・地震・異物混入・火災等の場面を想定しており充実しているが、職員への周知はどのように行っているか。
(回答)感染防止については年1回、外部講師を招いた研修・現場指導を実施している。その他のマニュアルについては、改訂の都度、職員への説明を行っている。
(質問)指定管理期間における利用定員の想定について、利用希望者が想定より早く増加した場合は、定員を増やすタイミングも早めて対応する想定か。
(回答)利用希望者が想定を超えた場合は、定員を増やして対応したいと考えている。今後の想定人数の見込みが難しく、現実的と考える範囲で定員を設定した。通所希望があれば柔軟に対応する方針である。
(質問)医療的ケアや強度行動障害のある利用者、高齢化が進む利用者、支援学校からの若い利用者など、多様なニーズが混在する中、支援の区分についてどのように考えているか。
(回答)現在は利用者の行動特性を重視し、類似した行動特性や苦手なことが共通するかたを6チームに分けて、それぞれに合った環境を整え支援している。この考え方は今後も変わらない方針である。
(質問)あかつき園の再整備により新施設となるが、支援がしやすくなる点と、新たに生じる課題はあるか。
(回答)旧施設は広いワンフロアの建物であったため、利用者によっては落ち着ける場所が確保しにくかった。新施設では、利用者ごとに落ち着いて過ごせる場所が確保しやすくなると思う。課題としては、定員増加に伴う送迎の複雑化が挙げられる。できるだけ長く施設で過ごしてもらえるよう、同方面の利用者を一緒に送迎したいが、利用者同士の相性も考慮する必要があり、工夫が求められる。
・質疑に対して概ね的確な回答がなされており、長年にわたる運営実績から安定感と信頼感が感じられた。
・業界全体として人材確保に苦労されていると思うが、重度の障害のある利用者が多い中、丁寧な支援を継続していることは評価に値する。
・法人としての歴史があり、地域団体や障害者関係団体との連携も根付いており、地域に密着した運営が行われている点も好印象であった。
・外部評価の積極的な受審や市職員研修の受け入れなど、外部の視点を取り入れる姿勢も評価できる。
・負債がなく、財政面においても問題は見られない。
・一方で、階層別研修など実際には実施しているにもかかわらず、応募書類への記載が不十分な点が見受けられた。
・個人情報保護規程の更新など、事務的な整備が追いついていない箇所もあり、改善が望まれる。
・新施設への移行を機に、こうした課題の解消とさらなるサービス向上への取り組みに期待したい。
選定会議の結果をふまえ、候補者として適当であると認められるため、市として社会福祉法人あかつき福祉会を指定管理者候補者として選定します。
よくあるご質問
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