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グローバル化やボーダレス化がますます発展する中、これまで以上に、市民一人ひとりが、地球市民として互いに学び、交流し、協力し合うことが求められています。全ての人の人権が大切にされ、国籍や言葉、文化・習慣の違いを認め、相互に学び合えるまちとして箕面市を発展させていくために、これまでの取組をふまえ、「箕面市国際化指針」を策定しました。
この指針は、2012年度(平成24年度)を初年度とし、終期を定めないものとしますが、社会情勢の変化に的確に対応するため、必要に応じて見直しを図っていきます。
箕面市では、平成29年(2017年)8月から「語学指導などを行う外国青年招致事業(JETプログラム)」(外部サイトへリンク)による国際交流員(Coodinator for International Relations (CIR))を配置しています。
JETプログラムは地方自治体が外務省・総務省・文部科学省の協力のもとに実施しています。
箕面市の国際交流員の仕事は、国際協力都市(ニュージーランド・ハット市)や国際友好都市(メキシコ・クエルナバカ市)との交流活動の促進や、国際交流や多文化共生の推進にかかるイベントの企画などです。
箕面市は、平成29年(2017年)7月7日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるニュージーランド柔道のホストタウンに登録されました。
ホストタウンとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流をはかる地方自治体を、内閣官房が登録するものです。
箕面市では、引き続き、国際協力都市・ハット市とさまざまな分野で交流を深めながら、2020年東京オリピック・パラリンピック競技大会開催までに、ニュージーランドの柔道オリンピック(候補)選手と市民の交流イベントなどを実施していく予定です。
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