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更新日:2022年11月13日

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PM2.5(微小粒子状物質)に関する情報

PM2.5(微小粒子状物質)とは

自動車の排気ガスなどに含まれる粒径が2.5マイクロメートル以下の微小な粒子のことをいい、従来から環境基準を定めているSPM(浮遊粒子状物質)よりも小さな粒子です。

PM2.5は粒径が非常に小さいために、肺の奥まで入り込みやすく、長期的に一定濃度以上吸引すると、呼吸器疾患、循環器疾患などの影響が懸念されます。 

中国では昨今の経済成長に伴いPM2.5を筆頭とした有害物質による大気汚染が加速し社会問題になっています。
日本にとっても、中国の大気汚染が偏西風により、九州をはじめとする西日本へ大気汚染の被害が広がってきています。

PM2.5情報の把握と注意喚起時の対応について

11月から5月にかけては、PM2.5濃度が高濃度になりやすい時期です。PM2.5の飛散予報をしっかりと確認しましょう。大阪府大気汚染常時監視のページ( 外部サイトへリンク )、箕面市に一番近いPM2.5の観測所は、池田市立南畑会館です。

大阪府の防災情報メールに登録( 外部サイトへリンク )いただくと注意喚起情報が配信されます。

 

大阪府は、PM2.5濃度が国の暫定指針値(日平均値70μg/立米)を超えることが予測されると判断した場合、大阪府の全域に注意喚起を行います。注意喚起時は、以下の行動をお願いいたします。 

 

  • 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らす。
  • 屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にする。
  • 呼吸器系や循環器系疾患のあるかた、小児、高齢のかたについては、屋外活動や不急の外出を控えるなど、体調に応じてより慎重に行動する

 関連情報

○PM2.5の注意喚起時の施設関係者向けマニュアル(小児、高齢のかたが利用される大阪府内の施設学校、幼稚園、保育園、高齢者施設、病院、公園などが対象)( 外部サイトへリンク )

 ○PM2.5リーフレット(大阪府)( 外部サイトへリンク )

 

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:みどりまちづくり部環境動物室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6189

ファックス番号:072-723-5581

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