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箕面市は、平成27年7月、豊川支所に0~2歳児を対象とした小規模保育事業所「ひじりとよかわ保育園」を開設します。市東部地域では、特に0~2歳児を中心に待機児童が多いため、豊川支所2階の空きスペースを活用し開設するものです。
箕面市では、平成22年度から「待機児童ゼロプラン」に基づき保育所の整備をすすめてきた結果、平成24年4月に国の定義による「待機児童ゼロ」を達成しています。しかし、箕面市は“真の待機児童ゼロ”をめざして保育所の定員拡大をすすめており、さらに現在策定中の「第三次箕面市子どもプラン」で、“通年待機児童ゼロ”を方針化しました。今後は、5年間で約500人分の保育所定員を拡大していく予定です。
箕面市は、平成27年7月、豊川支所に0~2歳児を対象とした小規模保育事業所(※)「ひじりとよかわ保育園」を開設します。市東部地域では、特に0~2歳児を中心に待機児童が多いため、豊川支所2階の空きスペースを活用し開設するものです。
※小規模保育事業所:子ども・子育て支援新制度における地域型保育事業の一類型で、利用定員6人以上19人以下の小規模保育施設
名称 |
ひじりとよかわ保育園 |
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設置場所 |
箕面市粟生間谷西1-2-1(豊川支所2階) |
運営法人 |
学校法人ひじり学園 |
定員 |
19人規模(0~2歳児対象) |
開設日 |
平成27年7月1日 |
箕面市では、平成22年度から「待機児童ゼロプラン」に基づき保育所の整備を進めてきた結果、平成24年4月に、国の定義による「待機児童ゼロ」を達成しました。しかし、当時は国の定義する「待機児童数」は保護者が求職中の児童などが除かれており、保育所待機の実態と異なるため、箕面市は“真の待機児童ゼロ”をめざして保育所の定員拡大をすすめてきました。
また、年度始めの4月に待機児童ゼロを達成しても保育ニーズが毎月発生し続けるため、年度途中に保育所の入所申込みをすると、翌年4月まで待機しなければならない実情もあります。そのため、箕面市は一年を通して保育所入所申込みをした全ての児童が入所できるように、現在策定を進めている「第三次箕面市子どもプラン」で、“通年待機児童ゼロ”を方針化しました。
平成27年4月には、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、認可外保育施設から認可保育所への移行のほか、私立幼稚園から認定こども園への移行などにより、保育所定員を151人拡大しました。そして、この度「ひじりとよかわ保育園」を開設することにより、保育所定員は2,090人になります。今後は、5年間で約500人分の保育所定員を拡大していく予定です。
実績 |
目標 |
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年度 |
22年度 |
23年度 |
24年度 |
25年度 |
26年度 |
27年度 |
31年度 |
保育所定員 |
1,325人 |
1,475人 |
1,595人 |
1,665人 |
1,920人 |
2,090人 |
2,575人 |
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