（報道資料）箕面オリジナル「ゆずる完熟堆肥」の販売を始めます！～安全・安心・高品質な堆肥で美味しい野菜作りを～

1．「ゆずる完熟堆肥」は安全・安心・高品質

箕面市では、10年以上前からごみ減量施策の一環として、学校給食から出る野菜くずの堆肥化に取り組み、改良を重ねてきました。その結果、より高品質な「ゆずる完熟堆肥」が完成し、この度「箕面ブランド」として商品化することになりました。
ご家庭での美味しい野菜作りに、ぜひ「ゆずる完熟堆肥」をご活用ください。

特徴その1“安全・安心”

「ゆずる完熟堆肥」は、市立保育所・小・中学校の給食調理で出た野菜くずと街路樹の剪定枝だけを原材料としています。衛生管理が徹底された給食の野菜くずは、過度な塩分や油分も含まれておらず、安全・安心の原材料です。

特徴その2“野菜がグングン育つ”

「ゆずる完熟堆肥」は、肥料の三大要素と言われる窒素・リン酸・カリをバランス良く含んでいます。特に、窒素は市販の堆肥の約3倍、リン酸・カリは約2倍も含まれており、葉物などの野菜作りに非常に適しています。また、熟成度が高いため、有害な有機物を発生したり、作物の根を損傷させたりすることがありません。

2.販売について

平成27年12月1日から市内のホームセンターやスーパーなどで「ゆずる完熟堆肥」を販売開始します。また一般販売に先行して、11月28日に開催される農業祭でも販売します。

農業祭での先行販売

• 販売日：平成27年11月28日（土曜日）午前9時～午後3時
• 販売場所：芦原公園堆肥販売ブース（環境整備室）
• 販売金額：1袋（2キログラム）350円（税込）
• 販売数：1,000袋

一般販売

• 販売開始日：平成27年12月1日（火曜日）から
• 販売場所：下記一覧表参照
• 販売金額：希望小売価格1袋（2キログラム）350円（税込）
• 1袋（2キログラム）で25リットルのプランター約20杯分の土が作れます。

＜使い方＞

プランターで使用する場合・新しい土

新しく買った園芸用の土（培養土）25リットルに対し、「ゆずる完熟堆肥」を100グラム（一握り程度・20分の1袋）混ぜて使用してください。

プランターで使用する場合・古い土

前年に使用した古い土は、一度プランターから出し、残っている野菜の根などを取り除いた後、25リットルの土に対し、「ゆずる完熟堆肥」を1袋（2キログラム・4リットル）程度混ぜて使用してください。

畑で使用する場合

1平方メートルあたり1袋（2キログラム・4リットル）の「ゆずる完熟堆肥」を畑全体にまき、深さ15センチメートルほど耕して全体に混ぜてください。

＜販売場所一覧＞

販売場所	所在地	営業時間／定休日
KOHYO(コーヨー)箕面店	箕面6-5-21	9時～23時／なし
MaxValu箕面外院店	石丸2-10-70	24時間／なし
アヤハディオ箕面彩都店	彩都粟生南2-12-8	9時30分～20時（土曜日・日曜日、祝日は9時～）／なし
ぐりーん＆ぐりーん	箕面4-8-30	9時～17時／土曜日・日曜日、祝日
グリーンノート	萱野4-11-1	10時～18時30分／火曜日
みのお博宝花園	箕面6-1-16	9時30分～19時／水曜日
箕面市障害者共働事業所たんぽぽ	箕面1-6-8	10時～17時／木曜日・日曜日、祝日
NPOホープビジョン生活応援団	箕面6-3-1	10時～18時30分／第3日曜日
箕面商工会議所	西小路3-2-30	9時～17時30分／土曜日・日曜日、祝日
特定非営利活動法人そよかぜの家	桜井3-8-2-103	10時～16時30分／日曜日、祝日（土曜日は要問い合わせ）
工房千の風	桜5-1-12	10時30分～15時30分／月曜日・火曜日・土曜日・日曜日、祝日
箕面市シルバー人材センター	稲1-11-2	8時45分～17時15分／土曜日・日曜日、祝日
障害者事業団アートショップグリーンるうぷ	萱野5-8-1	10時～16時／土曜日・日曜日、祝日
箕面市環境クリーンセンター	大字粟生間谷2898-1	9時～17時／土曜日・日曜日、祝日
箕面東部自立センターZEROの家	小野原東2-2-21	10時～16時／土曜日・日曜日、祝日