電子錠の利用について
（箕面文化・交流センター南館）

令和6年10月1日から箕面文化・交流センター南館で電子錠の試行運用を開始します。

1.目的

これまで貸室を利用する際には、受付での利用許可、利用料金の支払い、鍵の受渡しなど、さまざまな手続きが必要でした。

新たに開館した箕面文化・交流センター南館では、デジタル技術を活用し、施設予約や鍵の受渡しにかかる利用者の負担軽減と利便性向上を図るため、公共施設予約システムと連携した電子錠を導入するものです。

2.電子錠による運用について

試行運用期間中は箕面文化・交流センター南館は窓口での有人対応を行います。無人にはなりませんので安心してご利用ください。（これまで通り利用日当日に窓口でお支払の上、ご利用いただけます。）

施設の予約は、これまで通り公共施設予約システムを利用ください。

※電子錠は、一般的な錠前とは異なり、各室の扉についている操作盤に暗証番号を入力することで、予約した時間に部屋の入口の鍵を開閉することができる仕組みです。（電子ロックやスマートロックとも呼ばれます。）

3.電子錠の利用方法について

当面の間は、有人受付を行いますので、扉の開閉は以下の方法で行います。

・暗証番号の入力

　または

・施設の受付で受け取るカードキーの使用

※暗証番号の入力とカードキーのどちらでも扉を開閉することができます。

施設利用の流れ

予約申請

公共施設予約システムまたは、施設の窓口で施設の利用予約をしてください。

暗証番号の確認方法

施設利用料の支払いが完了すると、暗証番号が発行されます。

• 抽選申込や随時予約の申込段階では暗証番号発行されません。
• 1つの申請で複数の区分を予約した場合、暗証番号は同じ番号になります。

1.メールで確認

支払い完了時に登録されているメールアドレスに暗証番号が送信されます。

2.公共施設予約システムで確認

公共施設予約システムにログインし、マイページの予約一覧照会で暗証番号が確認できます。

3.試行運用期間中の対応

貸室の開錠・施錠を行うための暗証番号が書かれた利用許可書を、南館窓口でお渡しします。

また、南館窓口で開錠・施錠ができるカードキーもお渡しすることが可能です。

操作方法

予約している部屋の扉についている電子錠に暗証番号をご入力ください。

電子錠が開錠され、入室が可能となります。（開錠は利用時間の15分前から可能です）

開錠

施錠（室内操作）

施錠（退出時）