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更新日:2018年11月8日

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第3.基本計画における「生涯学習」「生涯学習社会」のとらえかた

生涯学習は、本来、学校教育も含めた幅広い概念として提唱されてきたが、基本計画においては、教育課程に基づく学校教育活動以外の市民の自発的な学習活動や行政などの各部局などで実施している講座や事業などを中心としたさまざまな学習機会を主な対象とすることとし、それらを貫く横断的なとらえかたの整理を行う。ただし、学校との連携は「生涯学習」の重要な課題であり、基本計画において対象として考える。

概念整理については、策定過程においてとりわけ議論が活発に行われた点の一つであり、提起されたキーワードを尊重しながらとりまとめた。

1.生涯学習は権利である

学習という営みは、社会的存在である人間の生存にとって不可欠なものとして普遍的な性格をもっており、生涯学習はすべての市民に保障される権利といえる。

自らの意思で学びたいことを学ぶこと、そして、同じ興味関心を持つ「学びの仲間」とともに、楽しみながら、認め合いながら、相互に切磋琢磨することは、人間や社会にとって大きな意義を持っている。人間の成長、自己実現、地域社会の創造、発展において生涯学習のもつ役割は極めて大きい。

そのため、「いつでも、どこでも、だれでも、学びたいことを学ぶ」ことができるように取り組みを行っていくことが求められる。

また、生涯学習においては、市民の自発性・自主性の尊重が基本ではあるが、生涯学習機会への参加自体に困難を抱えている場合には、その障壁を取り除く取り組みが必要となる。具体的には、高齢者、障がい者が利用しやすい施設設備の整備や窓口対応の充実、手話通訳・要約筆記などによる障がい者への参加保障、一時保育など子育て層への参加保障、日本語の読み書き、会話などが困難な外国人への参加保障など今後とも対応が必要である。

さらには、勤労者層が利用・参加をしやすい曜日、時間帯での機会設定や、地域で孤立しがちな(独居)中高年齢者が参加しやすい「呼びかけ」の仕組みなど、これまで生涯学習機会に参加しにくかった層の参加を促す取り組みが求められる。

今日の社会の変化は速く、生活への影響も大きい。社会の変化に確実に対応できるための学習機会の保障が求められるとともに、受動的に社会の変化を受け入れるだけではなく、能動的によりよい方向に社会の変化を促すための学習機会の保障が求められる。

2.生涯学習は市民自治の理念を具体化するものである

箕面市は、豊かな自然と調和しながら、人権の尊重と安全な暮らしを根幹に、市民と行政の協働した取り組みによって分権時代にふさわしい自治の姿を築く努力を積み重ねてきている。

生涯学習は、市民の生活を豊かなものとし、社会変化に対応するだけでなく、地域の歴史と文化を継承発展してきているといえる。あわせて、学習を通して多様な価値観をもつ人々の出会いと交流を促すとともに、お互いに支えあう地域づくりの一翼を担ってきたものである。生涯学習を通じて、自分たちの暮らす地域を自分たちで形づくっていく役割をはたしてきている。今後とも、まちづくりの基盤となり、箕面市のこれら理念を具体化する重要な役割をはたしていくことが求められる。

3.生涯学習のとらえかた

以上のような生涯学習の基本概念をおさえたうえで、つぎのとおり「生涯学習」のとらえかたを整理した。

生涯学習は権利であり、市民自治の理念を具体化するものである

《ことばの趣旨》

  • 生涯学習の「生涯」は、社会と切り離された一個人の生涯としてではなく、社会との関わりのなかで生活かた

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