箕面市 > 子育て・教育・文化 > 教育 > 教育制度 > 新設校の設置に伴い校区の見直しを実施します > 第2回通学区域検討ワークショップ
更新日:2018年8月2日
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資料の内容について、事務局から説明。
(参加者)
新設校を小中一貫校とするのか、小学校のみとするのか、正式決定される時期の見通しは?
(事務局)
教育委員会としては今年度中を目処に、できる限り早く決定したいと考えている。
(参加者)
話の順序としては、新設校をどうするのか決めてから、全市的な校区見直しを検討するべきではないか?新設校がどうなるか分からない中で、小学校区をどうするべきかは決められないのでは?
(事務局)
箕面市には、現在とどろみの森学園と彩都の丘学園という小中一貫校が2校あり、「施設一体型の小中一貫教育」を実施している。一方で、同じ中学校区内の小学校および中学校とが連携しながら小中一貫教育を行う、「校区連携型の小中一貫教育」も同時に行っているところである。
施設一体型の小中一貫校を建設する機会は、箕面市内においてはこの先なかなか無いことだと考えているため、教育委員会としては、小中一貫校にしたいという思いがある。ただ一方で、「校区連携型の小中一貫教育」の効果検証がまだできていない状態である。その検証結果も踏まえてなるべく早期に決定したいと考えている。
また、今回の校区見直しにおいては、長期にわたって見直しが不要となるように検討していきたいと考えている。議論がスタートする現時点において、小中一貫校とする場合、もしくは小学校だけとする場合のどちらかだけに議論の幅を狭めるのではなく、意見交換の中で、小中一貫教育についてのご意見も頂きながら、決定したいと考えている。参加される皆様にはしばらく両論併記となりご負担をかけることにはなるが、ご理解いただきたい。
(参加者)
学校の建設予定地が正式に箕面市立病院跡地に決まったということだが、そもそも「病院跡地」は学校の建設場所として適しているのか?
(事務局)
建設候補地を決定するにあたり、昨年度、外部の民間会社に調査委託し、報告書が提出されたところ。その報告書の中で、箕面市内における学校建設候補地を全て洗い出して検討している。その候補地の中から、土地利用の実現可能性や教育環境としての適正等を総合的に検討し、箕面市立病院跡地に決定した。
(参加者)
もう少し根本的な問題として、全国的に「病院跡地」が小学校になったというケースがあまり無いらしいと聞いており、そういった中で「病院跡地」に学校を新設するということへの懸念の声があるのだが、「病院跡地」に学校を建設しても大丈夫だとする一定の担保・確認等はあるのか?
(事務局)
建築上の技術的な検討という意味では、現時点では実施していない。学校を建設するにあたっての必要な調査は事務的に進めていくことになると思うが確認する。
第3回通学区域検討ワークショップに向けて、事務局があらかじめ振り分けたグループごとに参加者および担当市職員との顔合わせ・自己紹介を行った。
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