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箕面市では、平成22年に自転車利用中の中学生が死亡した事故を教訓に、多発・重大化する自転車事故の防止にむけ、教育効果の高いスケアード・ストレート※による自転車安全教室を平成24年度から毎年実施しています。
自転車安全教室は3年間で市立中学校全8校を巡回するので、生徒は在学中に必ず1回参加することになります。
スケアード・ストレートを用いた自転車安全教室では、プロのスタントマンが交通事故をリアルに再現することで、中学生に事故の「怖さ」を体感させ、交通ルールを守る大切さや無謀運転の危険性を学ぶことができます。
※スケアード・ストレートとは、怖い思いやヒヤッとする体験を通じて、危険な行為を自主的に行わないようにする教育技法です。
(1)自動車が時速40キロメートルで自転車へ衝突する事故
(2)自転車の交通ルール違反(スマートフォンを使用しながらの運転など)
(3)自転車通行可歩道での事故
(4)見通しの悪い交差点での事故
(5)横断歩道での事故
(6)自転車のルール違反による事故
(7)自動車のドア解放による事故
(8)大型車による左折巻き込み事故
(9)大型車による死角事故
※実施内容は、警察や業者と相談の上、毎年変更しています。
【自動車が時速40キロメートルで自転車へ衝突する事故】 【自転車の交通ルール違反】
【横断歩道での事故】 【大型車による左折巻き込み事故】
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