ここから本文です。
子どもが交通事故から身を守るには、幼い頃からくり返し交通ルールや交通マナーを学び、交通安全の基本を身につける事が大切です。箕面市では、箕面警察署交通課と連携し、市内の幼稚園・保育所(園)・こども園などを対象に交通安全教室を実施しています。
お申し込みは随時受け付けておりますので、詳細については市民安全施策室までお問い合わせください。
※交通安全教室は年2回以上の開催も可能です。
箕面市内の幼稚園、保育所(園)、こども園などに通う園児
※園によって実施内容は異なります。
箕面警察署交通課の警察官より、子どもの事故の特徴や安全のための注意点、幼児同乗自転車を安全に利用するためのポイントなどをお話しします。
また園周辺の交通事情などの特徴から、特に注意すべき点についても、保護者の皆さんへ指導・お願いを行います。
箕面警察署交通課の警察官より、信号や道路標識の説明、横断歩道の渡り方などを、絵図を使いながらお話しします。
また、交通事故で命を落とすことがあるということをしっかりと理解してもらい、交通ルールを守ることの大切さを伝えます。
小学校入学までに、一人で安全に歩くことができるようになることを目標に、実際の道路に見立てたコースを歩いてもらいます。
コースについては、屋外の場合はラインカーで、室内の場合は養生テープで模擬道路を作成し、模擬信号機や模擬道路標識などを設置します。
また、近くに踏切がある園では遮断機に模したバーを設置するなど、それぞれの園にあったコース作成のご相談を承っております。
さらに、保護者付き添いのもと、実際に園外に出て歩行訓練を行うことも可能です。
交通安全教室終了後に、先生、警察官、市民安全政策室職員の三者で振り返りを行います。良かった点や危険と感じた場面を振り返り、今後の対応を検討していきます。
よくあるご質問
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください