交通安全教室（小学生対象）

小学校に入学し、ひとりでの外出が多くなる小学1年生と、自転車を利用することが多くなる小学4年生を対象に、実技講習を通して、それぞれに必要な交通ルールを学ぶことで、交通安全に対する意識を一層高め、子どもの交通事故防止を図ります。

対象

箕面市内小学校に通う、1年生および4年生の児童

内容

交通安全講話

箕面警察署交通課の警察官が、信号や道路標識の説明、横断歩道の渡り方などを、絵図を使いながらお話しします。

また、交通事故で命を落とすことがあるということ、加害者となった場合には大きな責任を背負うことになるということをしっかりと理解してもらい、交通ルールを守ることの大切さをお伝えします。

実技訓練

子どもたちだけで安全に外出ができるようになることを目標に、1年生は歩行、4年生は自転車にて、実際の道路に見立てたコースを進んでもらいます。

コースについては、屋外の場合はラインカー、室内の場合は養生テープで模擬道路を作成し、模擬信号機や模擬道路標識なども設置します。

各ポイントには警察官や市職員を配置し、訓練の補助を行います。

交通安全教室終了後（4年生のみ）

継続的なルールの遵守に繋げるため、交通安全教室で自転車の乗り方を学習した小学4年生を対象に「箕面市子ども自転車パスポート」を配布しています。

　　　　　　　【箕面市子ども自転車パスポート見本】