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「下水道維持管理サービス向上のためのガイドライン」(以下「ガイドライン」といいます。)は、効率的で質の高い下水道維持管理サービスを提供するために、維持管理上配慮するべき内容や行動のありかたを示したもので、平成15年(2003年)5月に公益社団法人日本下水道協会によって策定されたものです。
その後、経営改善、事業効率化、事業運営の透明性確保のツールとして、より多くの事業体で業務指標を汎用的に扱えるようにするなどの見直しを行い、平成19年(2007年)3月に改定されました。
ガイドラインでは、25項目の背景情報と56項目の業務指標のほか、参考指標が定められています。
ガイドラインで定められた算定式に基づいて各業務を数値化し、提供した維持管理サービスの結果や水準を定量的に把握及び評価することにより、課題の抽出やその対応策の検討に役立て、維持管理サービスのさらなる向上に努めます。
また、ホームページ上で広く公表することで、お客さまと情報を共有し、経営の透明性を確保します。
なお、上下水道局では、安心・安全に関する指標、お客さまにわかりやすい指標、箕面市の特質が現れている指標などに絞って公表することとしました。
箕面市の業務指標の算出結果は、下記の「下水道維持管理サービス向上のためのガイドラインに基づく業務指標」(PDF形式)のとおりです。
業務指標名、業務指標の計算式、単位、業務指標の説明欄を設け、直近3年分の指標値を記載しています。
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