ここから本文です。
箕面市では、骨髄移植などの造血細胞移植を行ったことで、定期予防接種により獲得した免疫が低下もしくは消失したかたに対して、再接種する費用を助成します。
再接種の助成には事前申請が必要です。申請を希望されるかたは事前に子どもすこやか室(072-724-6768)までご連絡ください。
以下の全ての要件を満たすかた、またはその保護者
1.再接種を受ける日において、20歳未満で、箕面市に住民登録があること
2. 造血細胞移植により、すでに接種した定期予防接種によるワクチンの免疫が低下または消失していると医師に判断されていること。
注意 ただし、以下の予防接種については接種する上限年齢があります。
予防接種名 |
上限年齢 |
BCG | 4歳に達するまで |
小児用肺炎球菌 | 6歳に達するまで |
ヒブ | 10歳に達するまで |
四種混合 | 15歳に達するまで |
予防接種法で定める定期予防接種として、すでに接種したワクチンで、医師が必要と認めるもの
(ただし、ロタウイルス感染症予防接種は早期の接種完了が求められているため除外)
以下の1と2のいずれか少ないほうの金額
1 実際に支払った接種費用
2 箕面市が定める予防接種委託金額
※抗体検査や医師の意見書に係る作成費用等は助成の対象にはなりません。
再接種を希望されるかたは、主治医とご相談のうえ、必ず再接種を受ける前に、母子健康手帳をお持ちのうえ、子どもすこやか室にお越しください。
1. 下記の書類を子どもすこやか室へ提出する
ア 「箕面市定期予防接種再接種費用自己負担金助成対象認定申請書」(様式第1号)(PDF:69KB):申請者記入用
イ 「箕面市定期予防接種再接種費用自己負担金助成対象認定に係る意見書」(様式第2号)(PDF:84KB)(PDF:68KB)
※主治医が意見書に記入、押印したもの。文書作成費用等がかかる場合は、自己負担となります。
ウ 母子健康手帳の予防接種の接種歴がわかるページの写し
2. 審査後、市から送られてきた通知書を受け取る
申請書類を審査し、助成対象であると市が決定した場合は、「箕面市定期予防接種再接種自己負担金助成対象認定通知書」をお送りします。
通知書が届く前に再接種した場合は、助成対象外になりますのでご注意ください。
3.予防接種の再接種をする
通知書と母子健康手帳をお持ちのうえ、医療機関にて認定された予防接種の再接種を受けてください。
・予診票は医療機関に備え付けの任意接種用のものをお使いください。
・接種費用は一度、全額自己負担でお支払いください。医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)等を受け取ってください。
4.助成金の申請をする
下記の書類を子どもすこやか室へ、再接種日から1年以内に提出してください。
ア 「箕面市定期予防接種再接種自己負担金助成金交付申請書」(様式第4号)(通知書と一緒に市から郵送します)
イ 予防接種を受けたことが確認できる書類(母子健康手帳、予診票、予防接種済証など)の写し
ウ 医療機関の領収書(予防接種の種類、接種日が記載されたもの)
エ 振込先金融機関通帳(申請者名義)の写し(金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人氏名が記載されているもの)
5.助成金を受け取ります
2週間以内の振り込みを目処とし、手続きを行います。振込が完了した際は、本市から通知は行いませんので、通帳記入等で振込内容をご確認ください。振込元は「ミノオシコドモスコヤカシツ」と記載されます。
よくあるご質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください