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市営住宅の耐震改修
箕面市では、「災害に強い箕面の実現」として、平成25年度、平成26年度に市営住宅の耐震改修工事が完了しています。
1.事業概要
- 昭和56年の建築基準法改正以前に建築された市営住宅の耐震診断(PDF:31KB)を行い、耐震改修に併せ、外壁や屋上防水などの老朽化対策も実施し、市営住宅の維持保全を行いました。
2.耐震改修した市営住宅
- 桜ヶ丘住宅1号館、2号館
- 瀬川住宅A棟、B棟、C棟
- 如意谷住宅A棟
- 北芝住宅A棟、B棟、C棟、D棟、E棟、G棟
- 牧落住宅
3.耐震改修の方法
外壁面に補強フレーム(コンクリート造)を設置し、耐震性能を向上させました。
柱と壁の間にスリット(すきま)を設けて、建物にねばり強さを増やして耐震性を向上させました。
既存の壁の厚さを増やしたり(増し打補強)、壁が不足しているところに追加して耐震性を向上させました。
4.耐震改修事例

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