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都市景観形成事業
山なみをはじめとするみどり豊かな自然や、日々の暮らしによって育まれてきた良好な都市景観を守り育てるため、都市景観基本計画、景観法に基づく景観計画、箕面市都市景観条例の3つの柱からなる景観施策を進めます。
具体的には「山なみ景観保全地区」や、「山すそ景観保全地区」を指定し、箕面のシンボルである山なみ景観の保全を図ります。
止々呂美集落地および周囲の山なみを「止々呂美田園景観保全地区」に指定し、豊かな山なみ景観と里山田園景観を保全します。
また、個性のある地区景観を形成するために「都市景観形成地区」や「景観配慮地区」を指定し、建物を建てたり広告物を設置する際には許可、届出などの手続きを経て、都市景観を形成します。
併せて、歴史的な価値のある「景観重要建造物(景観法)」や「都市景観形成建築物(条例)」などの指定及び外観修景などの保全行為への助成により、良好な景観を守り育てます。
また、市民活動への支援や「都市景観アドバイザー」による相談制度により、広く景観まちづくりの取り組み支援を行うとともに、景観施策を審議する「都市景観審議会」や、勧告・命令を公平に行うため「景観審査委員会」を運営します。
926千円 (前年度 935千円)
926千円 (前年度 935千円)
山なみ景観は本市の景観を構成する最も重要な要素になっています
景観重要建造物 髙橋家住宅(旧有馬邸迎賓館)
都市景観形成地区「箕面森町」地区
都市景観形成地区「桜ヶ丘二丁目大正住宅博覧会」地区
止々呂美地域に広がる美しい里山田園景観
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