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南北朝時代の武将・楠木正成、正行(まさつら)親子を主人公にしたNHK大河ドラマの実現を目指し、河内長野市の呼びかけで、ゆかりの3府県25自治体が集まり「『楠公(なんこう)さん』大河ドラマ誘致協議会」を発足させました。
箕面市も、小野原にある楠水龍王(くすすいりゅうおう)や瀬川付近で行われた豊島河原の合戦に楠木正成が深く関わっていたことなどから、ドラマの舞台となることで、観光客を誘い込み、地域の活性化を狙いとして、当該協議会に加入しています。
是非、楠木正成、正行(まさつら)親子を主人公にしたNHK大河ドラマを誘致するため、電子署名にご協力ください。
楠水龍王(くすすいりゅうおう)とは
小野原にある井戸で、楠木正成が勅命により兵庫・湊川へと出陣しましたが、それは死を決意しての悲壮な出陣でした。戦場に同行をせがむ正行を諭し、名残を惜しみつつ桜井の地(島本町)で決別しました(桜井の別れ)。
延元元年(1336)その行軍の途中、街道筋の途中の小庵で正成が大いにその冷たい井戸水を賞味したことから、この井戸は楠公の井戸と呼ばれるようになり、この話を聞いた旅人たちが必ず立ち寄り、愛飲したと伝えられています。
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