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更新日:2025年3月17日
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成人期は多くの生活習慣が定着し、自分の健康を管理できるようになります。
また、社会生活が始まりライフスタイルが目まぐるしく変化していく時期でもあります。この時期に栄養の偏りや生活習慣の乱れが重なると、生活習慣病などの問題がでてきます。
特に成人期は、昼休みが短い、ひとりで食べるなどの理由で、昼食を簡単に済ませてしまいがちですが、午後の活動に必要なエネルギーを補うためにも、いろいろな種類の食材をしっかりとるようにしましょう。
外食することが多い場合は、できるだけ主食と副食がそろったメニューがおすすめです。丼ものや麺類などの単品を食べる場合も、野菜の小鉢をつけるなどの一工夫で栄養バランスが整います。お店によっては栄養成分が表示されていることもあるので、それも参考にしてください。
将来に渡って健康を維持し、元気に過ごすために、毎日の食生活を大切にしましょう。
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高齢期は食習慣や食文化、生活の知恵を、次世代に伝えることができる大切な時期です。
また、加齢に伴うさまざまな身体の変化が生じる時期でもあります。
個人差が大きい時期なので、健康寿命を延ばすためにも、低栄養予防やフレイル予防を意識して、ひとりひとりの生活状況や運動習慣に合わせた食生活にすることが大切です。
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