箕面市 > 健康・医療・福祉 > 健康・医療 > 健康診断(がん検診・生活習慣病健診) > 肝炎ウイルス検査
更新日:2023年10月12日
ここから本文です。
肝炎のうち、血液を介して感染するB型及びC型肝炎の検査です。
肝炎とは、肝臓の細胞に炎症がおこり、肝細胞が破壊される病気です。持続感染すると慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行していきます。肝がんの原因の約65%がC型肝炎ウイルスによるものといわれていますが、感染しても無症状のため、早期発見、早期治療により進行を防ぐことが大切です。
箕面市が実施する肝炎検査の年齢条件(40歳以上)に満たない人や、市の検査を受ける機会がない人などは、大阪府が実施する肝炎ウイルス検査をうけることができる場合があります。
詳しくは、府のホームページをご覧ください。
肝炎ウイルス検査の実施(大阪府のページへ)(外部サイトへリンク)
大阪府では、肝炎ウイルス検査の結果が陽性のかたを対象に、大阪府肝炎専門医療機関における肝炎ウイルスの初回精密検査(医療保険適用のものに限る)を受けた際の、検査費用の自己負担分を助成しています。
詳しくは、次のリンクの「大阪府肝炎ウイルス陽性者初回精密検査費用助成」をご覧ください。
大阪府肝炎ウイルス陽性者に係る初回精密検査費用助成のご案内( 外部サイトへリンク )
大阪府では、令和3年4月より肝炎ウイルスの感染を原因とする慢性肝炎・肝硬変・肝がん(治療後の経過観察も含む)のかたが、大阪府肝炎専門医療機関で定期的に受ける検査費用の自己負担分の一部助成を行っています。
詳しくは、「大阪府肝炎定期検査費用助成について」をご覧ください。
大阪府肝炎定期検査費用助成について( 外部サイトへリンク )
大阪府では、B型・C型肝炎のインターフェロン治療、B型肝炎の核酸アナログ製剤治療及びC型肝炎のインターフェロンフリー治療にかかる医療費の一部を助成しています。
申請はお住まいの地域を管轄している保健所にて受付しています。
詳しくは、「肝炎治療医療費助成について」をご覧ください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください