箕面市 > 防災・防犯 > 消防 > 火災や事故などの事例について > 在宅酸素療法における火気の取扱いにご注意!
更新日:2019年2月4日
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全国で、在宅酸素療法を行っている患者さんが、酸素吸入中の喫煙などが原因と考えられる火災により死亡する事故が繰り返し発生しています。
酸素は、燃焼を助ける性質が強いガスであり、火を近づけると大変危険です。酸素濃縮装置など(酸素濃縮装置、液化酸素及び酸素ボンベ)の使用中には、火気の取扱いに注意してください。
高濃度の酸素を吸引中に、たばこなどの火気を近づけるとチューブや衣服などに引火し、重度のやけどや住宅火災の原因となる場合があります。
同様の事故を防止するため、次のことに注意してください。
★酸素を吸入中は、たばこを吸わないでください。 ★酸素を吸入中は、ガスこんろなどの火気を取り扱わないでください。 ★酸素濃縮装置などの使用中は、周囲2メートルに火気を置かないでください。 ☆酸素濃縮装置などは、取扱い説明書どおり正しく使用すれば安全な装置です。 医師の指示どおりに酸素を吸入してください。 |
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