Live119映像通報システムについて

概要

箕面市消防本部は消防指令業務の共同運用に伴い、Live119映像通報システムの運用を開始しました。

Live119映像通報システムとは、通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいサービスです。(詳しくは、パンフレット（PDF：612KB）をご覧ください。)

通報者が撮影する災害現場の映像を指令センターでリアルタイムに確認したり、指令センターから適切な応急手当を実施するための映像を送信する場合など、迅速な現場活動に役立てています。

119番通報の際、指令センターが必要と判断したときに、Live119を利用した映像通報のご協力をお願いすることがあります。

協力のお願いについて

当サービスの利用には通報者の安全が確保されていることが前提となります。安全な通報環境が確認できれば、指令センターから使用方法の説明を行います。

なお、映像通報にかかる通信料金が通報者側のご負担となりますので、ご理解とご協力をお願いします。（通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。）

操作手順

• 指令センターから通報者に対し、Live119による映像通報のご協力をお願いします。
• 了承いただくと、指令センターから通報者の電話番号宛てにショートメッセージ（SMS）を送信します。

※ショートメッセージ（SMS）を開く前に電話の音声をスピーカーフォンに切り替えることで、撮影中にスマートフォンから耳を離しても、電話の音声が聞こえるようになります。

• メッセージを受け取ったら、記載されたURLをタップします。

• ウェブブラウザからLive119が起動します。

• 撮影前に注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次へ進みます。

• Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次に進みます。

• ビデオカメラボタンをタップして撮影を開始します。

• 撮影している映像は指令センターへ伝送されます。（指令センターで現場の状況を確認します。）

【動画】

活用事例

指令センターが通報現場の状況確認をしたい場合

災害現場の映像情報を通報者から提供してもらうことで、迅速な消防活動が可能となります。

指令センターから通報者へ適切な救護活動をサポートする場合

通報者へ効果的な映像情報を提供することにより、適切な救護活動をサポートすることができます。