箕面市 > 防災・防犯 > 119番通報について > 119番通報は助けるチームのスタートライン
更新日:2025年11月18日
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通報した瞬間から、あなたと指令員、救急隊員はひとつの「チーム」になります。
チームのために知ってほしい3つのこと。
あなたが必死に状況を伝えようとする気持ちはとても大切です。
でも、指令員は「何をどう聞くか」で助けを最短で届けます。
話すより、質問に答えることが、早い助けにつながります。
指令員は以下の通り質問します。
| 指令員 | あなた |
|
火事ですか 救急ですか? 住所はどこですか? 誰がどうされましたか? 意識はありますか? 呼吸はありますか? |
救急です。 〇〇市〇〇町〇-〇-〇です。 〇〇歳の父親が胸を痛がっています。 意識は・・・ 呼吸は・・・ |
※救急車が向かう住所が確定すれば、救急車は出動しますので、落ち着いて指令員の質問に答えてください。
救急車が到着するまで、電話は命のラインです。途中で切ってしまうと、正確な場所や状態がわからなくなります。指令員の声が聞こえる間は、命がつながっています。
応急手当が必要なとき、両手を自由に使うために電話をスピーカーモードに。
指令員が手順を伝えながら、あなたの手で命を守るサポートをします。
家の電話も携帯電話もスピーカーモードにできるようにしておきましょう。

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