箕面市 > 産業・まちづくり > 入札・契約 > 入札情報 > 令和6年度の入札・契約案件 > 箕面市民温水プール整備運営事業者の公募について
更新日:2025年2月7日
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平成29年度に実施した市民ニーズなどを把握するアンケート調査の結果、市には、健康増進を目的とした通年で利用できるプール施設とレジャー目的で利用できる設備が不足していること、新たなプールの整備により、市民のプールを利用する人数や頻度が大幅に増加し、特に中高年層の健康増進に資する可能性が高いこと等が分かっている。しかし、これらを踏まえて計画された屋内温水プールと屋外レジャープールを併設した総合水泳・水遊場の整備は、コロナ禍の危機的状況を鑑み、将来の財政負担を考慮して令和2年9月に休止された。
令和4年度には、市内の小学校1校をモデル校として、民間専門インストラクターによる水泳指導を通じて児童の泳力と教職員の指導力向上を図ることを目的に、学校水泳授業を民間事業者に委託する「民間プール活用モデル事業」が実施された。実施後のアンケート調査では、児童や保護者、教職員から前向きな意見が多く寄せられ、事業効果が高いことが明らかになったが、全小学校で実施する場合は8,000人以上の児童を受け入れることができる室内温水プール施設の確保が課題となった。
以上の経過を踏まえ、令和5年度に「公共プール機能と学校プール機能の集約化による施設運営の効率化・財政負担の軽減」という新たな視点を念頭に、市民の健康増進に寄与し、かつ学校水泳授業の民間委託の受け皿となり得る室内温水プールの整備について、休止された総合水泳・水遊場事業予定用地であった西ノ池跡地や既存市民プール等の利活用も含めて検討するために、「室内温水プール整備検討支援業務委託」を実施した。その結果、民間プールの活用と並行して室内温水プールを1ヶ所整備することで、全小学校の水泳授業の民間委託が可能となることが明らかになった。さらに、民間のノウハウ及び小学校プール施設の集約化による有利な起債を最大限に活用することで、整備費用や運営・維持管理費用を可能な限り圧縮できる可能性が高いことが判明し、西ノ池跡地に室内温水プールを1施設整備するための「室内温水プール整備基本方針」を策定した。
本事業の目的は、民間事業者のノウハウを最大限に活用することにより、市民の健康増進に寄与し、かつ学校水泳授業の民間委託の受け皿となり得る室内温水プールを整備することであり、その実現を事業者から提案を求め、DBO(Design Build Operate)方式にて施設整備及び維持管理運営を一体として発注することである。
注:質問回答および正誤表の公表と合わせて以下の募集要項等を更新しましたのでご注意ください。
プロポーザル公告日から令和7年1月24日(金曜日)午後5時まで
「様式1-1 募集要項等に関する質問書」に質問内容を簡潔に記入の上、電子メールにファイルを添付し、下記提出先に提出してください。なお、電話での受付は行いません。
箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
プロポーザル公告日から令和7年1月24日(金曜日)午後5時まで
「様式1-2 計画地見学参加申込」に必要事項を記入の上、電子メールにファイルを添付し、下記提出先に提出してください。なお、電話での受付は行いません。
箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
令和7年1月27日(月曜日)から令和7年2月14日(金曜日)午後5時まで
「様式1-3 対話申込書」に市に対して対話において確認したい内容を簡潔に記入の上、電子メールにファイルを添付し、下記提出先に提出すること。なお、電話での受付は行いません。
箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
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